エコファーマーの皆さんが作る熊本のタマネギ サラたまちゃん
熊本県には、JAあしきたさんが誇るサラたまちゃんというおいしいタマネギがあります。毎年この季節になると、薄い色で大玉なサラたまちゃんをサラダ、炒めもの、スープなどで楽しむのですが、今年はコロナの影響もあり、農家さんを救うべく大量購入。フレッシュなゆえでしょうか、この時期のタマネギは、悪くなるのも早いので、お友達に配ったり、料理を工夫したりしてせっせと食べました。会社の健康診断で、血液どろどろの烙印を押されているわたしは、タマネギは救世主。血液をさらさらにするというスルフォイド類という栄養素は、加熱してもあまり減ることがないそうなので、水に長くさらさない限りはしっかり体に効いてくれそう。こちらは、丸ごとタマネギのスープです。皮をむいてラップにくるんで、数分チンしてから、鍋に移してことこと煮ると、意外と短時間でできますよ。とろとろ甘くておいしいです。
こちらは、ハムと生タマネギのマリネ。薄くスライスしてハムと混ぜてお酢で味をつけただけ。大量に作り置きしてせっせと食べましたが、タマネギ特有の辛さがないのがいいのです。以前、サラたまちゃんの畑に行き、農家の方の取材をさせていただいたことがありますが、そのときの農家さんのサラたまちゃんにかける熱い思いが思い出されます。<YA>