江戸野菜を使ったフレンチ オテル・ド・ミクニ 四ツ谷
東京である勉強会の会合(会食)がオテル・ド・ミクニ(四ツ谷)で開催されました。オテル・ド・ミクニはフレンチ界の巨匠三國清美(みくにきよみ)シェフのお店です。
今日は会合向けに特別にアレンジされた江戸東京野菜を使用したコースにて。
普段よりショートメニューの構成になっていますが、楽しみ。
今日は三国シェフ本人もお店におられ、後で顔をだしてくださるとのことでした。
アミューズ
江戸野菜(えど やさい)とは、主に現在の東京23区やその周辺で伝統的に生産されていた野菜(在来品種)である。
東京八王子算赤カブのヴルーテ、えびのしんじょう合え、ミルクの泡のせ、青森産白魚のフリット、
オゼイユとヴェルヴェーヌ添え、七味の香り
山口宇部沖真鯛のグリエ、立川産ブロッコリーと春菊入りリゾット
西東京産マスタードグリーンのサラダ、マスタードレッドと春菊のセシェ、
山椒とピンクペッパー添え、ニンニク風味の春菊ソース
葉っぱで中が見えませんが、リゾットがありました。
宮崎産和牛フィレ肉のロティ
五種の江戸東京野菜(江戸川産しんとり菜、小平産内藤かぼちゃ、八王子産牛蒡、世田谷産大根、檜原村産芋)添え、赤ワインソース
北海道滝上町産乳酸菌たっぷりのフロマージュブラン 宮崎産金柑風味
江戸産内藤栗のモンブラン仕立て、東京ゆずの葛寄せ、グラスショコラ ソースフランボワーズ
東京の栗のモンブランって初めてです。
ソルベ(シャーベット)ではなくてドライアイスで、シュワ―っと。
ご一緒した「あおい有紀」さんも記事にされていました。