プラチナ通りにあるお洒落な鰻屋 「うなぎの藤田」 東京・白金台
土用丑の日(今年は7月27日、土)が近づいてくると、鰻が食べたくなりますね。体が欲するのでしょうか。冬でも食べていますので、そういうわけではないと思いますが。今回は白金台というリッチな感じのする土地にある、うなぎのお店に土曜日に訪問。平日だろうが土曜日だろうが少しゆったりしたセレブ空気感のある街。
こちらは2016年にオープンした静岡、浜松の鰻の有名店の支店。四代目であり唯一の東京支店。IGAXビルの3階にあります。路面店ではないため注意して歩いていないと通りすぎそうです。
エレベーターで3階にあがると、エントランスがこれ。一瞬で和の雰囲気のお店の前に来るこの瞬間の心地よさ。
入口には焼き場も見える6席のカウンター席。店内は結構広いですね。上質で綺麗な空間。カウンター席で夜というのもいいですね。
プラチナ通りに面している側。後程、カップルで白ワインボトル組というまた「美味しそうな」。やはり土曜日の東京は違うね。
いやいや美味しそうな鰻の雰囲気がある。
うな重も3200円からとプラチナな地区にしてはそんなに高い感はないかも。
う巻は今日はやめておこう、うな重(花)とノンアルコールビール
隣にいた女性1人はコース料理を召し上がりになられていました。
夜ならうなぎづくしコースとかいいでしょうね。
しばらくして到着。雰囲気もとてもよいし、サーブされるのも上品でなかなか宜しい。
アメ色に焼かれた鰻。ふっくらした鰻だ。香モノは奈良漬、キャベツ、たくあん。
分量的にも十分、ご飯は普通をお願いしました。
ご飯は一粒がしっかりしたものですが、軽く盛られており粒がパラパラ状態になって、お箸では食べづらくスプーンが欲しくなる感じ。もう少し固めに抑えてあったほうがよいと思ったのですが。
これはかなり、肝控えめな肝吸い。
日本酒、ワイン色々と取り揃えているのが嬉しい。夜ユーズも落ち着いていけるお店です。