数年ぶりやはり美味しい 喜多方ラーメン 坂内
ラーメンの街喜多方でも御三家といわれる坂内食堂の系譜のラーメン店です。今や全国、海外にも広まった坂内、今から30年以上も前に東京の1号店に行ってます。はじめて訪問したのは社会人1年目の時に先輩と外出の際に連れられて。大手町に外出して、内幸町のガード下にあった坂内に。その先輩はいつも11時のアポイントをしていたな、帰りにラーメンとか食事して帰るためだろう、思い出す。そして笹塚に住んでいた時も近くに店があったのでお世話になりました。
あっさりしながらもコクのあるスープ、平麺の麺、そしてチャーシュー麺を食べたくなる超トロトロボリューミーなチャーシュー。坂内食堂喜多方ラーメン 坂内に数年ぶりに訪問しましたよ。あのトロトロチャーシューが食べたくなりまして。場所は新橋汐留シティセンター店。何度か来てます。
チャーシュー麺は970円。これだけボリュームがあると思えば安い。しかもラッキーなことに訪問した時にチャーシュー祭りをやっていて、150円引き。
チャーシューラーメンと炙り焼豚ご飯、味玉がセットになったのを注文。
普通の炙り焼豚ご飯セットが980円でチャーシュー麺変更で+300円そして今日は祭りでー150円。
ということで1130円。
麺が見えなくなるまで覆われたチャーシュー麺。14枚ははいっています。チャーシューご飯に3枚。合計17枚。
ここのチャーシューは本当にやわらかくて美味しいから。女性のファンも多い。汐留シティセンターは働いている人が多いからすぐ満席になって行列でした。
スープはすっきりしている味なのですが、コクというか塩分もあり飲み飽きない。飲みすぎはよくないのだが。もちろんこのチャーシューとの相性も抜群。豚骨スープなのですが、ギラギラ感もなく。数年ぶりにいただいてもあの頃の味と変わっていない。自分の舌もいろんな旨いものを食べても、このラーメンは旨いと感じる。やはりラーメン好きなのだ。
残念ながら麺は完食できないので、チャーシューご飯を食べます。美味しいですし、玉子を丼に入れていただくのもいい。
麺を完食しないでこんなに腹いっぱいになるとはどういうことだ。そういえば昔もチャーシュー麺を食べたら腹いっぱいになっていた20代の頃を思い出した。
坂内のこのラーメンはまた食べようと思いました。坂内ラーメンは九州にはありません。関東で食べるのがよい。1000円でこんなに満足感を味わえるのだから。