生豆からコーヒーを作ってみた
コーヒー焙煎を趣味とする知人から,生豆をいただきました。いつもは焙煎したものをくださるのですが、「フライパン」で簡単にできるからやってみてとのことです。あんな真っ黒になるまでフライパンで煎るなんて、フライパンもダメージがかかるでしょうから、一番古いフライパンを使ってやってみました。まずは水で生豆をきれいに洗います。汚れを落とすのと、チャフっていうコーヒーの皮が飛ばなくするためという意図もあるようです。チャフって初めて聞きました。まずは、フライパンに入れて3分間蒸し煮。その後ひたすら炒り続けます。
すると皮みたいなものがいっぱいでてきます。これがチャフ。時々、火を止めて、屋外に出てフーフーしてチャフを吹き飛ばします。けっこうやっかいなものですね。
ひたすら煎って、ひたすらフーフーを繰り返します。徐々に色づいてきました。
けっこういい感じの色になってくると、ぱちぱちとはじける音がしますので、それが出来上がりの合図。というか、換気扇回しても部屋中モクモクしてます。香ばしいというか香ばしすぎる。
コーヒーっぽくできました!ちょっぴり深煎りですが、味はどうでしょう。出来たては苦くて、4日くらいしたら味が落ち着いてくるのだそう。
待てずに当日飲みました(笑)‥苦い。4日経ってから飲むと味がなじみ、ベトナムコーヒーの味わいでした!アイスコーヒーにするとさらにおいしい!<YA>