タコライス元祖・発祥の地 キングタコス 沖縄・金武町
元祖タコライスを求めて来ました、沖縄県金武町(きんちょう)。那覇から高速を使って約1時間。キャンプハンセン(基地)がある金武の中心部はアメリカ風の建物が並ぶ場所。日本の田舎町と全然違うなぁ。夜はネオンがキラキラっぽい感じの街。そして真昼間から観光客、地元っ子とどんどん人が集まってくるのが、ここ、キングタコス。
カフェメニューの定番ともなっているタコライス=タコス+ライスの発祥の地ですよ。ピンク色の建物だし目立ちます。看板はメキシコのカラーで、白がライス、緑はレタス、赤は肉、黄色がチーズだとか、うんうん。
タコライス発祥のお店。パーラー千里(創業者は儀保松三(ぎぼまつぞう)さん)で1984年から。基地でも提供されていたタコスをヒントにしたタコライス。パーラー千里とは別場所で現在キングタコスはファミリーで引き継がれています。
お店の外のメニュー表。クリック拡大。
皆はタコライス目当てでしょう。
店の中。とんでもなく忙しく調理されているのと、タコライスの量が ものすごすぎる。
発祥であり、本店。
タコス4PCS 600円と シンプルなタコライス 500円。タコライスっていうかミート飯。
ホットチキン 6個で300円。唐揚げと思えばいい。ピリ辛ですが、揚げたてで旨い。
タコスの皮は店内で揚げて、それから半分に折って具材を詰め詰め。野菜がシャキシャキでスパイシーな肉フレークと合いますね。うまい。オリオンビールが欲しくなる。
王道メニュー、タコライスチーズ野菜。700円。イートインでもこのプラスティックトレイ。ご飯の量がハンパナイ。野菜の量もハンパナイ。はみ出てくることを了解済。
いやいや、これ1人で食べれるんですかというボリュームです。ソースはケチャップとタコソースがあって、うまくブレンドしたり味の変化を楽しみながら頂きます。
トレイの上に容赦なくはみ出てくる野菜とチーズ。拾って食べましたが。
こちらはドライカレー。違ったタコライス。肉飯ですな。こちらも美味しいのですが、ご飯の量に対して飽きてきます。
何度も食べてますが、タコライスって意外に好きかも。以外にスパイシーだから想像以上に食べれましたが、おなかいっぱいになりすぎます。