ニジマスを食べ、ノートルダム寺院に思いをはせる
このたび15周年を迎えたフランス料理店コパンさんに、行きました。お目当ては、ニジマス。マスって食べるの久しぶり。5年ほど前に村上養魚場さんのマスのお刺身をいただき、味もさながらその美しさにびっくり。ほんのりピンク色でクセもなく、とても印象深かったのを覚えています。そして、思い出すのは80年代に行った柿原養鱒場。現在は、「くまもと水の迎賓館お手水の森」という名前で経営母体が変わったようですね。釣り堀もあって、とてもきれいな水とおいしい鱒料理が印象的でした。というわけで今回はニジマスのムニエルアーモンド風味。ワクワク!
春の季節は、歓送迎会の季節ですが。山鹿市のさくら湯とセットでコパンに足を運ぶこと数回。最高の癒やしです。里芋と地鶏のカダイフ包み焼き。一度食べて、とりこになったメニュー。
手作りのパン。おいしすぎてついぞ残りを持ち帰ってしまいました。
こちらがニジマス。ネットで見ていたら、ワインに合うメニューでにじますとアーモンドを合わせて焼いたモノってけっこうヒットするのですね!フランス人の定番なのかな。アーモンドの香ばしさとニジマスって合います。とっても大きくて脂がのったニジマスでした。
パン。再び。
お口直しはシャーベット。ゆず味だったかな。
ブラジルプリン。練乳とグラノーラ入り。濃厚でおいしいです。
オランジェ。とキャラメルチョコ。おいしいフレンチを堪能しました。
フランスといえば数年前にパリに行き、子どもたちにノートルダム寺院を見せることができたのだけど。熊本地震の本震と同じ日に、真っ赤に燃えさかっているのを見ると、心がきゅんとしますね。パリの人たちにとってその出来事は、私たちが崩れた熊本城を見た3年前と同じような気持ちなのかもしれませんね。シンボルとしてよみがえることを願ってやみません。<YA>
山鹿市 コパンにて限定食材 博多地鶏のロースト和栗と鶏レバー詰めを食す
ビストロ・シェ・ル・コパン
山鹿市古閑683の1
0968の44の5605