ラ・メゾン・キオイ 東京・赤坂の洋館

赤坂見附へ来て、丹下健三設計の赤坂プリンスホテル(赤プリ)を見れないのは寂しい気もします。バブルの象徴のホテルの一つでしたしね。2011年に営業中止され解体し、現在は東京ガーデンテラス紀尾井町に生まれ変わっています。(2016年7月オープン)
ホテルはザ・プリンスギャラリー東京 紀尾井町が入っています。

旧李王家邸から赤坂プリンスホテル旧館を経て、敷地内で曳家されたあと修復工事が進められ、2016年に料飲施設や宴会場を備えた「赤坂プリンス クラシックハウス」としてリニューアルオープン。ラ・メゾン キオイ はここにあります。

ビルのど真ん中にこの施設があるのも多少違和感を感じますが。

入口はここがフロントとして使用されていたのでしょうか。オープン当時は35室のホテルだったらしい

メインダイニングはクラシックホテルらしい趣がありますね。

今日の会場ははいってすぐ左手。席との間隔が狭くてぎゅうぎゅうで落ち着いた空間とは感じません。席を広くしてくださいと依頼したらテーブルがないので、無理と言われました。

メニュー表は珍しく縦書き

フォアグラ オレンジ アマゾンカカオ
フォアグラサンドをアマゾンカカオにつけていただ来ます。草のようなものは食べれません。

帆立貝柱 リコッタサラータ 自然薯

本鮪 蕪 プリムラ 八朔

ジャンボ椎茸 太閤牛蒡 猪

オマール海老 キャベツ ブール・ブラン
あまりにも海老が生生しく。

豆乳 紅ズワイ蟹 エンドウ豆
結婚式の料理風の感動薄い料理も続きます。

メインは
窯で焼いた和牛 小姫芋 ジュ・ド・オニオン
肉の脂身が多く、かなりこってり系。皆さんもこってりしてますねーと。私は半分は食べきれませんでした。

デコポン フロマージュブラン ペルベーヌ
飲んだお酒

ニコラ フィアット ブリュット リゼルブ

ブルゴーニュ シャルドネ “ラ・ヴィニェ” 2017 (ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス)
ワインのラインアップは多くない。10,000円前後の価格帯も少ない。(6000円、7000円の白とかが多い)

Eギガル の白 コート・ド・ローヌ ブラン

GRAND BATEAU 2016
「グラン バトー」は、この輝かしい歴史を誇る最上級格付けシャトー「シャトー・ベイシュヴェル」の系譜を引く、優れた品質のボルドーワインです。
家のみならまだしも

CHATEAU AMOUR 2014
MEDOC
メドック北部で150年以上続く由緒あるシャトー・パニゴン。 オーナー夫妻が手掛ける「愛」という名の赤ワイン。 溢れる豊かな香りと、心地良いソフトな口当たり。
今日は美味しいワイン飲みたいというストレスもたまりました。