ガレットデロワ 1月の風物詩 ビストロシェルコパン山鹿市

DSC02325.JPG皆さん、「ガレット・デ・ロワ」というケーキをご存じでしょうか?こちらはフランスの公現祭(1月6日)の時に食べるケーキのことで、アーモンドクリームたっぷりのケーキです。山鹿市のビストロシェルコパンさんで1月いっぱい楽しめるとのことで行ってきました。写真は友人がオーダーしたアップルのケーキです。

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そしてこちらが「ガレット・デ・ロワ」。「ガレット・デ・ロワ」のお楽しみは、なんと言ってもこのお菓子に隠されている「フェーヴ」(Fève)という小さい陶器の人形。これが誰に当たるか!というロシアンルーレット的な楽しみです。
それが当たった人は、その日、“王様”になり、王冠をかぶり皆から祝福されます。ちなみに
フェーヴは直訳すると、そら豆という意味です。そら豆は胎児の形をしている、ということで、古代から命のシンボルとして扱われてきたのだそうです。

ホールケーキを8等分か6等分してその中の1ピースにしか入っていませんので、ドキドキ!

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そして、じゃーん!渡しのには入っていませんでしたが、お友達のケーキピースにフェ?ブちゃんが入っていました!フェーブが入っていた友人は後ろに置いている金色の王冠をかぶり、終始ご満悦でした(笑)。

 

ビストロ・シェ・ル・コパン

山鹿市古閑683の1

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