いのしし鍋 鮎の坂田 熊本・坂本
正月に球磨川の対岸にある坂本の「鮎のさかた」に連れてきていただきました。ここに来るのは3回目です。民宿もされているお店です。
広間に置いてある囲炉裏を囲んで頂きます。
先ずは囲炉裏で焼かれている名物の鮎の塩屋き。でかいです。もちろんこの時期ですから天然の冷凍物。おばちゃんが鮎の骨の取り方を教えていただきました。でも鮎はあまり好きなお魚ではないので、私にはこの量は多すぎました。
かなり大きい
田舎料理、煮しめ。
昆布、天ぷら、ちくわ、れんこん、こんにゃく、さといも、わらびなどなど。
わらびももちろん地の旬ものではありませんが、煮しめにすると旨いですね。
いかとコノシロ姿寿司
今日のメインはシシ鍋です。猪年だからというわけではないですが。普通には味噌味の鍋を食べることが多いです。そういえば以前、愛知県の山奥で2度食べた「赤味噌のしし鍋」は美味しかったなぁ。
が、今日は「すき焼き」で頂きます。ししですき焼きです。
フレッシュな獲れたての肉でしょう。食べたら豚肉に近いですからね。
ねぎも沢山入れて、いろりでぐつぐつ煮ていきます。九州風で砂糖をたっぷり入れて、醤油・清酒で味を調えます。
すき焼き、これはかなりいけますね。玉子にくぐらせて美味しい。たまに食べるしし鍋、美味しいですね。今年の干支ですので、特に有り難くいただき、パワーをもらい今年も頑張ろうと思います。