麺道第5段!長野市善光寺近く そばの店 かんだた
麺道の最終章は、長野に飛びます。長野といえば、なんといっても信州そば。善光寺近くの蕎麦屋さんをスマホで探してみると評判のよいのがこちらのかんだたさんです。かんだたと言えば芥川龍之介の蜘蛛の糸。亡くなって、地獄へ落ちたインドの大泥棒かんだたが、生前蜘蛛を殺生しなかったことから、お釈迦様の慈悲がくだされ、蜘蛛の糸で地獄から脱出しようとするが、邪心をいただいたため、再び地獄に落ちてしまう話。この「邪心」ってなんだっけと思い調べてみたら、自分の下に、ほかの人たちが蜘蛛の糸を伝って登ってきていたので、重くて糸が切れるのではないかと思い、自分だけ登ろうとしたため、自分の上で糸が切れたという話でした。深いです・・。
セットメニューはこんな感じです。
単品に鴨ネギそば発見。
豆!二色どりの豆おいしい!
こちらは、鴨ネギそば。おそばと鴨汁とネギ、とても合います!おいしい!
こちらは、極楽セット。野菜の煮付けや、油地獄といなり寿司、サラダなど。油地獄って、ソバをかりっと揚げたものに、あんかけとろりがかけてあります。そばが香ばしく、とってもおいしいです!九州では見たことないですね。これ子ども向けにヒットしそう!
極楽セットは、そばが二種盛りにできます。手打ちそばと、白っぽいのは更級。どちらもおいしいですね!
そばの食べ方が書いてあります。そばは8本ずつすくって食べる、奥歯で2回ほど感で食べるなど書いてありますが、
9番には、
以上を気にせず、好きに食べる。とあり(笑)。それがかんだた流。
シリーズ第5弾で、麺の道はとりあえず終わりましたが、またやりたいと思います。<YA>
かんだた
長野市鶴賀権堂町2320
026-232-3718