子供も好きな納豆巻が盛岡発祥とはつゆ知らず 三寿司
「今日の〆はここやー」
と盛岡の人に連れてきてもらったのが、ここ。三寿司。ラーメンという気分ではなかったので、よしっ、にぎり寿司を食べるか。
名物なっとう巻
と書いてあるでしょう。
ここは納豆巻の発祥の地なんですよ。
「えーーー」これは初めて聞いた。あの全国どこにでもある納豆巻の発祥の地とは恐れ入りました。盛岡の人って納豆食べるんですか、
はい沢山食べます。
三寿司さん自体は高級寿司店でもなく、回転ではないのですが 比較的リーズナブルなお寿司屋さん。
夜遅いというのに皆さん納豆巻きをがぶりついておられます。
納豆巻きは1人1本で十分ですね。
にぎりのメニュー。
金額順になっていないと落ち着かないのう。
なぜこの順かを考えたら、あいうえお順。なるほどか。
しかしあまりみないメニューもあるなぁ。うずら納豆・前沢牛・筋子巻・ごぼう巻
納豆巻き
いつ納豆巻きの発祥かというと昭和38年。50年以上も前ですね。寿司は高級料理。そこで庶民の食べ物だった納豆と組合せることを考案されたようです。
私のリクエストでかんぴょう巻と トロタク巻を追加
最近とろたく(マグロとたくあん)って多くみかけますよね。いつころから通常メニューになったのか。
とろたく自体はここのお店発祥のよう。35年も前なのか。
ねぎやわさびも入っていて、挽き割り納豆ではなく粒がしっかりした納豆。
筋子巻 というこちらでは食べないメニューを食べてみてくださいと。
筋子巻は青森の三九鮨のが有名みたいですね。
美味しい 軍艦いくらとはまた微妙に違う。
お味噌汁は普通だった。
しかし海苔が がちに濃くて 海苔がふくれて お腹いっぱい。