三好 うなぎ 東京・人形町 ここの鰻好きだわ
今日のランチは東京・人形町でうなぎだ。
人形町のうなぎといえば、うなぎ丼の原点オブ原点。うなぎ丼として販売された大野屋があった発祥の地。今でも鰻屋は多い。その中でも有名な 西伊豆松崎が本店の 三好に来ました。地下鉄人形町駅からはすぐです。以前人形町でランチしたのはブラザーズハンバーガーだったなぁ。この辺りもコアな美味しいお店がいっぱいある地区だ。
さてさて、カウンター席に座り メニューを。
うな重は標準が 花。
今日は「月」 3,850円 にします。楽しみです。
先ずお茶も美味しいから丁寧な仕事ぶりをうかがわせるお店だ。
炭火で炊くご飯と炭火で焼くうなぎ、70年引き継がれたタレ。そして職人さんによる焼き。カウンターで見ていると仕事ぶりがすごく丁寧。蒸しと焼きのタイミングでご飯をうまく盛り、丁寧に平べったくする。ここは重のふたはあるが、お客様に出すときには使用しない。
だいたい25分くらいして到着した。うなぎは待っても食べる時間は短い。お重にふたはない。水分が閉じ込めるのを嫌うためか。
肝吸い、香物。私の好きな4種盛。
私もだいぶ鰻は食べ歩いたが、相当期待感があるうなぎだ。
とてもきれいな焼き目と色をしたうなぎだ。
裏も見てみる。
表面はカリッとふわっと、炭のわずかな香りが。
ご飯は私は固めが好きだが、ここのは炭火で炊くご飯。固さ水分丁度いいし、タレをかける仕事も丁寧すぎる。鰻とご飯を口に運ぶたびに幸せになる。うな重って左側から食べていくのが作法とか。
肝吸いもいい。
とても丁寧な仕事ぶりに相当な満足感を感じる。これなら3850円払ってもいい、また来よう。そう思わせる。
ごちそうさまでした。
人形町、日本橋の鰻屋さん訪問は楽しくなりそうだ。TT