和食仲むら本店 熊本市 恒例のふぐ行事(2) 赤ワインとてっさ
和食仲むらさんで、ふぐを食べる新春の企画の2回目です。1年で一番ふぐを食べる時期。今日は前回訪問してから決めたことがありました。てっさ(ふぐ刺身)と赤ワインを飲む・・・初めてです。
料理のマリアージュからいけば、白のリースリングとかシャブリとかになりそうなんですが、あえて。いやまずは冷の日本酒からですよ。
阿蘇・小国の河津酒造の純米吟醸 「小国蔵 一本〆」 宴会のスタートなのに、1本〆というのも・・・・・
地元農家と契約栽培された、酒造好適米『一本〆』を50%にまで精白し、阿蘇・小国の湧水で厳寒のなかゆっくりと醗酵させた飲み口のやさしいキレのある純米吟醸です。 HPより
続いて県北 和水町の花の香酒造(はなのかしゅぞう)の純米大吟醸 花の香 桜花。山田錦50%の磨きで、少しにごりがかった生原酒。こちらのお酒も上品でほのかなやわらかさがあります。が少し特徴があると思います。
前菜からいってみましょう。
てっさ1人前。ポン酢に肝をといて・・・・
あわせていただくのは酒屋さんで買って 3本持ち込んだ、南フランスのワイン
Delas Crozes Hermitage Les Launes Rouge
ドゥラス クローズ・エルミタージュ レ・ローヌ ルージュ 2014
ローヌ川の左岸に広がるローヌ北部最大のAOPであるクローズ・エルミタージュ。北方の土壌は花崗岩、南に行くに従い沖積層と丸い石の大地が広がっています。最大限に熟成したぶどうを手摘みし、完全除梗した後、コンクリートオープンタンクで28-32℃の温度管理のもと、アルコール発酵を行います。約30%のワインは樽熟成。残り70%は果実のアロマそのものを活かすべくタンク熟成されます。(引用)
シラー100%なのでスパイシーなんですが、やはりローヌはいいですね、値段とのコスパもいいし時間の経過とともに。てっさとのマッチングは悪くないですよ。ポン酢とワインは相性悪くない。個人的な好き好きはありますが。
白子さんはパス
唐揚げ
鍋。今日は離席していたら 鍋全部無くなってた・・・・
その間、お店のセラーから シャトーモンペラ (CHATEAU MONT PERAT) を飲みました。
雑炊とデザート。
来年も赤ワインとてっさ。楽しみです。TT