熊本ホテルキャッスル トゥール・ド・シャトー ワイン会(1)

熊本ホテルキャッスルの11階、フランス料理 トゥールドシャトーにやってきました。美味しい料理とハイパーなワイン会をしようと、ワインが好きな4人が集まりワイン会を開催しました。1人1本お気に入りのワインをシャンパン・白・ブルゴーニュ赤・ボルドー赤と役割を決めて持込みさせていただきました。トゥールドシャトーのワインもいただきましたよ。

フランス語で天守閣を意味します。

現在天守閣は覆いがされて工事中です。ライトアップはされています。

メニュー表を見ると今日のフランス料理の食材がすごいこと。

キャビア・フォワグラ・トリュフ・オマール海老・あわび と・・・期待感高まります。

Bollinger Vieilles Vignes Francaises Blanc de Noir 2005
ボランジェ ヴィエイユ ヴィーニュ フランセーズ ブランドノワール
シャンパンはボランジェの最高峰クラスで3702本が生産されたと。私がいままで飲んだ一番いいシャンパンとなりました。

酸がきめ細かく、ただ酸があってシャキッとしているシャンパンと違い、芳香な香りとこれぞという成熟度合を感じさせる葡萄の主張。うーんこんなにいいシャンパンってあるんだ。

新たまねぎとキャビアのカクテル

シャンパンとキャビア。もうこれはこれは満足度が高い。キャビアをリクエストしておいて良かった。

続いて
オマール海老とホワイトアスパラガスのサラダ
サラダというよりオマール海老が沢山、これは贅沢ですね。白ワインを合わせましょう。

トゥールドシャトーのワインリスト外から注文をしたワイン。こちらはハイパーというわけではないですが。
Cellier des Ursulines Meursault 2003
セリエ・デ・ウルスリーヌ ムルソー 2003
【セリエ・デ・ウルスリーヌについて】
Pierre Ravaut氏によりブリニー・レ・ボーヌに2001年に設立されたネゴシアン。Ravaut氏が造り手を訪問し、Cellerバック・ヴィンテージをティスティングして購入。造り手の名は伏せた状態、かつエチケットがないボトルで安価に仕入れるので、ワインのクオリティーと比較すると大変お得な内容。ただ、Ravaut氏の「洗練されたアロマとフレッシュさ、骨格のある味わい」というがワイン選びのモットーは外していないシリーズです。抜粋

続いて

フォワグラのポワレ オニオンスープ仕立て
これはとても美味しいです。ふたがしてあって、ふたを取るとトリュフの香りが・・・フォアグラも美味しい・・・
CHEVALIER MONTRACHET GRAND CRU 2013 Philippe Colim
シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ [2013] フィリップ・コラン
この白もなかなか普通には飲めませんね。モンラッシェのグランクリュ。2013ですがこれは早いとか全然ないです、やはり2003のムルソーより私はモンラッシェが好き。
【明日に続く】