コロンバン 原宿はちみつアップルパイ 本店屋上でとれた蜂蜜使用
1924年創業のコロンバン。洋菓子の老舗です。日本で初めてフランス菓子を提供したお店とHPにあります。このロゴのかっこいいこと。箱自体がとてもおしゃれで、お菓子のカンカンフェチの私としてはとっておきたいのだけれど、パイで汚れちゃってて断念。
HPを見ていると、1950年代にコロンバンが出していた冊子「Bonbon」のバックナンバーがあり、パリのエスプリぷんぷんの内容についつい読み込んでしまいます。マロニエの落ち葉が舞うキャッフェには、モジリアニが、スーチンが、藤田が・・・とか書いてあると、グローバル化が進んだ今でもうっとりするのに、1950年代にこの雑誌を読んだ人は、フランスへのあこがれの思いを強く持ったことでしょうね。そんなあこがれのパリをぎゅっと詰め込んだようなコロンバンのお菓子です。
原宿はちみつ&紅玉のアップルパイをいただきました。原宿はちみつとは、コロンバンの原宿本店の屋上で原宿表参道の自然から採取した貴重な国産はちみつだそうですよ。小さい容器にちょこっとついています。
アップルパイ。カットする前のパイの網の目模様が美しかったのですが、もう半分は子どもたちの胃袋の中。原宿はちみつをたらーり♪寒い日でしたので、ちょっとオーブンで温めました。りんごはけっこう大きめでゴロゴロ!しゃきしゃきとした食感が少し残っています。蜂蜜は、なくても十分おいしいです。というか、アップルパイが十分甘いので、蜂蜜ない方がちょうどいい甘さかもね。羽田空港にお店があります。
羽田空港SMILE TOKYO店
羽田空港第2旅客ターミナル2F