熊本産茶葉 100パーセント 湧雅(ゆうが)のここち
熊本県は玉緑茶の全国屈指の生産県です。今回ご紹介する「湧雅(ゆうが)のここち」は、JAさんのお店you you」で購入した季節数量限定のお茶。「湧雅のここちプレミアム」(2100円 5月発売100グラム)と「湧雅のここち熟成蔵出し」(1050円 80グラム)の二種類があり、今回購入したのは、10月1日に発売されたばかりの「湧雅のここち熟成蔵出し」です。ちなみにいただいたお茶のパンフレットにでは、「蒲島県知事とくまモンも大絶賛!」と書いてあります。10月発売のお茶って珍しいと思ったら、蔵出し茶とは新茶の季節に摘み取られた茶葉を低音でゆっくりと初秋まで蔵で寝かせたお茶のことなのだそうです。若いすっきりとした薫り高い新茶に対して、じっくり時間をかけて熟成することでまろやかでコクのある美味しさが楽しめます。
ちなみに、玉緑茶とは、丸いぐりっとした勾玉のような形の茶葉でのこと。別名「ぐり茶」といわれ、新鮮で爽快な香りとまろやかな味わいが特長。
早速飲んでみたところ、なかなか深みのある味。特有の甘みで、とてもふくよかな香りとまろやかな味が口の中に広がります。くまもとのお茶には、格付け認証という制度があるようで、茶種、栽培方法、品種の特徴を生かした概観。水色・香気・滋味・をすべてクリアして初めてくまもと格付け認証茶として認められ、取引認定店で火入れなどを行い商品化されるんだそうです。厳しい基準をクリアしたお茶だけに、とても美味しいお茶でした。熊本県内だけでなく、関東などでも販売されているようですよ!
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