蒲郡クラシックホテル(2) 愛知県蒲郡市 メインダイニング(1)

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クラシックホテルのメインダイニングは心が躍る気分がする。その空間に足を運びいれた瞬間からホテルに入った時とまた違う幕が開く気分がする。この感覚は新しいモダンフレンチのお店やグランメゾンを唄うお店でもは味わえない重厚感がある。

 

 

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壁面には既に飲まれたグランヴァンなどのワインの空ボトルがディスプレイされていた。これだけ並べると綺麗だ。

 

 

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今回の特等席はわずか6席のテラス席。既に暗くなった三河湾を望むだけではない。

 

 

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今日の料理は宿泊パックとセットになっていたフルコースだが、メインダイニングのメニューと見比べてみるとだいたい13000円から15000円といった程度でしょう。それに今回はワインのペアリングコースも付けていますので、楽しみ感倍増します。

 

 

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シャンパンは2016年に登場した、ボトルの色が鮮やかなブルーのポメリー、驚きました。

 

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これはいいですね。フレッシュな余韻感を雨の三河湾を見ながら。

 

 

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ボルドーのグランヴァンは数はそんなに多くないですが。

 

 

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アミューズは柑橘のゼリーと鴨スライス

 

 

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蒲郡産赤座海老とバジル風味のクスクス メヒカリ(アオメエソ)のエスカベッシュ 蒲郡産マイクロトマトと食用花

 

華やかさのある皿が登場した。こういった地元の素材を利用してあるフレンチというのがとても嬉しい。素敵な皿に見とれていると、バンバンと音が鳴り出し。


 

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窓から、地元のお祭りの打ち上げ花火が開始された。フレンチを食べながらファイヤーワークス。ものすごいマリアージュだ。短い時間の花火だったが今年初めて近くで見た花火はとても綺麗だった。


 

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あまりにも 花火がきれいだったので、マリアージュで用意された白ワインを注文しないで ハーフボトルのムルソー HENRI DARNAT(アンリ・ダルナ)をオーダーする。

 

翌日の メインダイニング(2)へと続きます。