メディアで絶賛!佐世保玉屋 サンドイッチ ハニーマヨネーズにハマる

 

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久しぶりに佐世保市民のソウルフードで、メディアにもたびたび取り上げられている佐世保玉屋のラビアンローズ(店の名前がラビアンローズだと言うことを最近知る。吉川晃司と関係はないだろう)のサンドイッチを食べました。昭和38年創業の佐世保玉屋は、佐世保市唯一の老舗百貨店。普通の百貨店ではありますが、基地の町佐世保だけあって、外国のお菓子などの品ぞろえはこの規模の百貨店にしてはかなり豊富な方だと言えるでしょう。そこで売っているサンドイッチなのですが、シンプルにレタスとハム、キュウリ、ゆで卵などが入っています。最大の特徴は甘いハチミツ入りのマヨネーズです。このマヨネーズ、甘めで多めで、ゆるめ。これにハマると、ほかのサンドイッチが食べられなくなります。というか、幼少期からこのサンドイッチで育った私からすれば、これ以外のサンドイッチは、もはやサンドイッチではないと言ってもよいくらいDNAに深く刻み込まれています。佐世保バーガーという言葉もなかった頃、普通にバーガーも食べていましたけど、どちらかといえばこちらの方がソウルフードかな。売り場に行くと、何百個もサンドイッチの入った箱が並んでいて、一心不乱にエキスパートたちがサンドイッチを作っている姿が見えます。それは、作り手こそ違えど、今も昔も同じ風景の職人技。佐世保バーガーとともにこちらのサンドイッチも食べていただくと、さらにディープな佐世保の魅力に触れることができます。<YA>