蒲郡クラシックホテル(1) 愛知県蒲郡市 歴史あるホテル
今日の宿泊地、愛知県蒲郡市 蒲郡クラシックホテルに到着しました。蒲郡クラシックホテルは一度訪問してみたいと考えていたホテルです。クラシックホテルに宿泊するのは2009年の長崎 雲仙観光ホテル以来になります。当時のダイニングエクスプレス記事、なつかしい。
クラシックホテルは WIKIPEDIA を読むとわかるが、日本では約10がクラシックホテルと称されている。なだたる高級ホテルばかり。歴史があり趣があり、ホテルという存在だけで落ち着いた惹かれるものがある空間へと足を運んでみよう。
今回もホテルアプローチから部屋の景色までをたどってみましょう。
クラシックホテルはドアとかノブに歴史の趣を感じます。蒲郡クラシックホテルは1912年(明治45年)創業、1934年に蒲郡ホテルとして竣工されました。城郭風建築で、雲仙観光ホテル、横浜ニューグランドホテル、大津琵琶湖ホテルと並び国際観光ホテル計画に基づき建築されたとのこと。
ホテルの中へと足を運ぼう。
1987年に当ホテルは蒲郡プリンスホテルとして経営が変わり、2011年の静岡クレタケグループの経営に変わるまで続く。
クラシックホテルは重厚感あるロビーが特徴でもある。同じクラシックホテルの横浜ニューグランドホテルは当時の華やかな時代を思わせるロビーが今も現存している。
チェックインのあと、階段を上がりシャンデリアを眺める。
ロビーに戻り下から眺める。
昔っぽい針でフロアーを示すエレベーターに乗り 客室312へと向かう。
312はツイン+ミニリビングの部屋である。廊下は雲仙観光ホテルほどのムードはなく普通のホテルっぽさを感じた。蒲郡クラシックホテルは三河湾国定公園の中核となる竹島の対岸に建つ。竹島は約400mの竹島橋で結ばれている。湾に面した部屋だったので竹島も眺めることが可能。
部屋から竹島と三河湾を望む。
部屋でしばらく休憩したのち、2階にあるメインダイニングルームでの会食へと階段を下りて向かおう。パステルのやわらかい光のステンドグラスがとてもムーディで心地よい。TT