うなぎ 寿々喜 蒲田 日本酒とうな重でハッピー
「編集長はうなぎが好きですから、今日は飯・飲みにしましょう」ということで連れてきていただきました、蒲田駅。蒲田・大森近辺には美味しい鰻屋さんが多いことは知っているのですが、前に「大森の野田岩」に行っただけ。JR蒲田から商店街を抜けて、すぐ近くに来ると「うなぎの香り」でこの近くだとわかりました。来てみたかった、この店。
寿々喜(すずき)さん。昭和チックな外観と町並みにマッチして庶民感あふれる感じ最高。創業80年の鰻屋さんでもとは神田にあって、戦争で焼失して闇市の区画整理でこちらに移ったらしい。だからこちらに移ってからが長いですね。店内はアジア系の店員さんの動きとかやけに活発。こりゃー人気店だ。
ほう、うな丼とかでなく1品から書いてありますので、つまみに飲みたくなりますね。が、外にも行列がありますのでね。
うな丼 1,980円とのこと。 今や夜メニューで2000円アンダーの鰻丼って少なくなった。
まず軽めに生冷酒といっておきましょう。きも焼き 売り切れ!それでは うざく750円にしましょう。
申し訳なさそうについているキンピラ。庶民派鰻屋の絵図。
うざくのうなぎも表面がカリカリしているのではないの!結構うなぎの量はありました。
お重 2290円をオーダーしておいたので、しばらくたって日本酒が飲み終わる頃やってきました。いやぁー表面焦げてるではないかい。焼きすぎたか?
本当に炭火強いかもね。でも他の人のも見たけど、やっぱり少し焦げ目が強い。
こんな感じに
ご飯にまぶされたタレの量も適量で、ご飯の固さも丁度よかった。表面がカリカリで中はふわふわです。強火でぐっって焼いたパターンですかね。だんだん焦げは気にならなくなってましたが。
ここのうな重は、丼をかっくらうようにがっつくのが似合っていると思いました。焼鳥屋と変わらないようにいきましょう!上品に食べるような雰囲気がお客さんの雰囲気からも感じません。飯・飲みの意味がわかりました。飯をさっさと食べてゆっくり飲みに行きましょうという店の選択ではベストです。お客さんも多かった。TT