名古屋限定 餅文総本店 新食感 わらびういろ
万治2 (1659年) 創業の 「餅文総本店」。名古屋ういろうの老舗です。ういろうといえば、なんとなく羊羹形のものをイメージしがちですが、こちらはわらび餅とういろうの食感を併せ持つ新しいお菓子なのだそうです。わらびういろには3種類あり、普通バージョンと紅茶バージョン、そして黒ごまバージョンがあるようです。こちらは普通バージョン。まずは冷蔵庫で一時間程度冷しましょう。
箱の中には、黒蜜ときなこ、そしてういろが5つ入っていて、一つひとつ個包装になっています。袋を開けて、黒蜜ときなこをかけるとこんな感じ。きれいなお皿に移したほうがよかったのでしょうけど、包み紙にそのまま黒蜜&黄な粉をたらす無精者。
一口いただくと、ひんやりぷるぷるとした食感がとてもよい!冷すのと冷さないのとでは、味が大違いって感じでしょう。必ず冷すべし。「黒蜜」と「京碾き黄な粉黒」がすばらしくよい仕事をしています。わらびのぷるんぷるんとした食感に、苦みばしった黒蜜、さらにざりざりっとした食感で薫り高い黄な粉がとてもよく合います。先日名古屋に行きましたが、これの存在を知っていたならば、いっぱい買って帰ったのにー!と思ってしまうほどおいしかったです。<YA>
餅文総本店
名古屋市熱田区池内町5の12
フリーダイヤル0120(039)516