餃子会館 特色ある餃子だ。 佐賀県武雄市
佐賀県武雄市を訪問。ダイニングエクスプレスの記事にしたのは久方ぶり。
【三喜堂・回転焼き 佐賀県武雄市】 甘党の店 廻転焼きうまいです!!
【三喜堂・佐賀県武雄市】 廻転焼・おはぎの甘党のお店
なぜか10年以上も前に、三喜堂の廻転焼きを食べてるんです、このお店今もあります。
武雄といえば、温泉とかツタヤが運営している図書館とかありますが、時間の関係上図書館に行ってスタバでくつろぐというわけにはいきませんでした。
上の写真は武雄のシンボル、武雄温泉の楼門です。なんか中国風なんですが、これは1915年4月完成の国の重要文化財。設計者があの赤煉瓦の東京駅を設計した辰野金吾氏というからすごい建築物なんですよ。同時期に東京駅も完成しているのですが、辰野建築とは路線が違い過ぎてどう見ても、辰野建築には見えない。中にある建築物も重文。建築の話はこれくらいにして腹を満たしましょう。
今日の0次会はここ。もしもしラーメン ホワイト餃子 餃子会館 というすごいインパクトのある店。0次会というのは、勝手に作った造語で1次会の前に腹に少し入れておいて軽く飲む会のこと。
なにかしら、すごく売れるらしくてただし書きがある。今日も「すぐ餃子終わりますよ!!」と言われてしまいました。それなら急がないと。
もしもしラーメン500円と良心的。お客さんの多くが食べていた焼き餃子は8個400円。これも良心的。綿・餃子の皮・具全て自家生産とのこと。手書きでは製造という言葉が使用されていたが。
なにやら焼き方だのうんちくが書いてあった。期待感がふくらむ。
いよいよ。3人前の餃子が到着!ビジュアル、すご。なにこれ、シュークリームか?ちぎりパンかと思ってしまう。
厚めの皮がパリッとしているけど、脂っぽくなく、やはりパンの生地のよう。表面はカリカリ。
裏返すと餃子に見えるけどね。
味はというと結構ニラのパンチがきいている。野菜もたっぷりだし、はまればはまる味というのかな。ラーメンは食べていませんが、薄い豚骨ラーメン風だったから、ここは餃子がイチオシの店だと思う。ホワイト餃子っていうほどホワイトではないのですが、ホワイト急便ではなく、千葉県野田を本店とする「ホワイト餃子グループ」に属する1店ということがわかりました。通信販売もやっているようですが、本店より車で2時間以上かかる方のみという珍しい制限付きです。TT