廻転とやま鮨 富山の回転寿司はレベルが高いと
富山滞在の時間は短かったものの、日本のコンパクトシティを目指す先駆都市としての機能を視察することが出来ました。LRTや市電、公共交通機関が充実しています。
JR富山駅は北陸新幹線が開通し、金沢駅まで最速電車で19分。JR富山駅改札の前には市内電車(路面電車)の駅がありすぐ接続できます。現在は旧JR富山港線を引き継いだ富山ライトレール(LRT=Light Rail Transit)との乗り入れ工事中。これができれば更に便利になります。
富山最後のランチは駅にある廻る富山湾 すし玉にしようと思いましたが混んでもいるため、駅前の廻転 とやま鮨にすることにしました。空港をはじめ何店舗かあるようです。金沢ももちろんお寿司のレベルは高いのですが、廻転鮨は富山がレベル(CP)が高いと聞きます。
回転寿司ですから、開店と同時にINします。
1階はカウンター席。オープンしたばっかりですが、噂通り 「寿司は回転していません」(ほとんど0)
とやま鮨ではこのランチタイムメニューをベースに頼む人が多いです。せっかくですから、特上にぎりランチ 10貫 2,680円を選択します。
単品メニューも豊富です。大手回転寿司とは違いますね、創作メニューなどはありませんし1皿100円でもないし、だから客単価も高いです。
この昆布ガリ!マツコの知らない世界でも紹介され、マツコも気に入ったとPOPがありました。確かにあっさりしてうまい。昆布は富山は北前船の歴史から昆布の消費の全国ランクトップ。
春いわし 220円をオーダーして
昆布のお吸い物で
にぎり10貫到着。1個づつ説明があります。
左上:本マグロ、ひらまさ、まだい
天然甘エビ、さより、赤カレイ、のどぐろ
ほたるいか、白エビ、いくら。
左上:本マグロ、ひらまさ、まだい
天然甘エビ、さより、赤カレイ、のどぐろ
ほたるいか、白エビ、いくら。
やはり、白身魚で脂たっぷりで人気のある「のどぐろ」は美味しかったです。
白えびの昆布軍艦もよし。税込3,132円。極上ですし満足度は高かったです。お腹が空いていればもう少し食べたくなるかもです。TT