アップルに思いを込めて 秋 アップルパイ
秋になると、無性に食べたくなるものの一つにアップルパイがあります。シナモンたっぷりで、甘さ控えめ。とろーりと煮詰まったリンゴの香りと甘酸っぱさが、パイの香ばしさと調和して。寒くなるこれからの季節にぴったりです。こちらは、宝塚大劇場のレストランフェリエでいただいたアップルパイ。
アメリカでは、アップルパイはおふくろの味的な位置づけで、家庭によっていろんな味があるそうです。逆に言うと、アメリカの主婦は、アップルパイがちゃんと焼けたら一人前ということらしいです。日本では、さつまいもをいれたりレーズンをいれたりすることもありますが、アメリカのアップルパイは、シナモンやナツメグなどがしっかり効いているスパイシーなものが多いようです。チェダーチーズを入れたものもあるそうで、チーズとアップルの組み合わせは、日本人の感覚ではちょっと想像できませんね!また、アメリカは丸形ですが、フランスでは角形なんだとか。国によってアップルパイ一つとてもいろいろと違うようです。昔は、よく焼いてたな。ちょっと焼いてみようかな。
アップルのスティーブジョブズ氏が亡くなりました。2005年にスタンフォード大学で彼が行った卒業祝賀スピーチは、伝説のスピーチ。聞いてない方は、是非一度。<YA>
http://www.youtube.com/watch?v=OaMT8fZpEXA&feature=related