天ぷら 八坂圓堂(1) 京都市
京都は多くの美味しい食処があります、最近天ぷらを嗜好している私。今回は京都の天ぷらでは有名なお店圓堂さんに。京都とアメリカビバリーヒルズにある、日本の料理 TEMPURA を有名にしているお店の一つといっていいでしょう。建仁寺のほど近く、料理料亭なども並ぶ八坂通りにあります。このあたりは風情のある通りですね。本日は1月15日にオープンした八坂西邸のカウンターでの食事です。
夜のコースメニューは 10,000円から。
一番高いのは「東山」揚げ物は14品。お造りや食前酒・食後酒まで付いてこの値段です。せっかくの京都ですので今日はこの18,000円を選択です。
セッティング
食前酒のシャンパン。喉が乾きすぎてブランド名を聞くのを忘れていました。
1品目の先付 ふろふき大根
2品目はお造り。
シャンパンを飲んだら日本酒を飲もうと思っていた気持ちが吹っ飛んでしまいました、そんなもの。今日はグラスの白から赤と飲むことにします。グラスワインはドメーヌドブリショー。フランス料理ほどワインのブランドにこだわりたくなくなるのも和食の天ぷらならでは。
酸味のバランスが良い辛口
うにたっぷりの真乗
天ぷらのスタート 最初はばちこ(干しなまこ)
名物とうもろこしの天ぷら
うに磯辺巻
うにが中にぎっしり入っています。これは美味しいです。圓堂さんは揚げる油は綿実油(めんじつゆ)を使用してあります。綿実油は天ぷら屋さんでも使用しているところはそんなに多くないでしょう。胃にもたれない油として知られており、コットンシード(綿の実)からとれる油を原料としています。
写真の量も増えてきますので、明後日に続けたいと思います。TT