ブルーボトルコーヒー 清澄白河編(1)
2017年 あけましておめでとうございます、本年もダイニングエクスプレス ブログを宜しくお願い致します。
アマゾンプライム 東京上級デート NO.3で清澄白河編を見て以来、訪問したかった東京・清澄白河。ただのミーハーおじさんなんですが。こんなところも編集長の情報源になっているのです。
清澄白河という町は下町だったのですが、1995年に現代美術館が設立されアートの街として熟成されてきました。それからコーヒー屋さんがぽつぽつできはじめ、いよいよ2015年2月にサンフランシスコ発祥のブルーボトルコーヒーが上陸します。サードウェーブコーヒーと呼ばれるコーヒー屋さん、今や本当にアートとコーヒーで有名な町になりました。サードウェーブコーヒーを復習しましょう。
清澄白河に焙煎所が多い理由は木材の集積地だった新木場に近く、木材保管用の背丈の高い倉庫が沢山ありました。この高さは排煙ダクト(煙突)を設置する必要のある焙煎器を置くのに最適だったこともあるそうです。
コーヒー界のアップルと呼ばれるブルーボトルコーヒー。天井も高い倉庫のような建物。平日でもほぼ満員。収容数も少なく土日は絶対行列でしょう。
メニューを見てドリップのブレンド 450円と、ピーナツバタークッキー200円を注文。
ディスプレイは至ってシンプルさを追求。
サードウェーブなので、コーヒーは一杯ずつ手入れ。コーヒーができあがりましたら、お名前でお呼びしますので、お名前をどうぞ。
シャレオツな雰囲気にのまれ とっさにでた 「あ、伊集院です」
ドリップしてるのを見ているのもあり。
ずらりと並ぶハンドドリップの器たち
席に座って待ちます。
「伊集院様」 全然気が付かない。 「伊集院様、ブレンドとピーナツバタークッキーをご注文の伊集院様」
「俺だ、さっき伊集院になったんだった、気が付くはずがない」 でも免許証を見せてくださいとは言われない。
着席していただきます。ガラスの器に入っている。
酸味の効いたコーヒーとクッキー。コーヒーフィルターが皿の代用なんですか。
ギフトや豆類ももちろん販売されています。せっかく清澄白河まで来て1軒だけではもったいないので、そそくさと次のオールプレスエスプレッソを訪問することにします。
すぐそばには、こちらも有名なARISE コーヒーがあります。TT