利尻昆布ラーメン くろおび 東京大門
東京でラーメンというと、最近 野郎ラーメンに傾倒しすぎていました。あまりにパンチが強いので体に優しいラーメン屋さんも訪問したいということで、調べてたどり着いたお店がここ、利尻昆布ラーメン くろおび。ラーメン激戦地区 浜松町・大門地区にあります。大門駅からは徒歩わずか。芝大門の左側にあり、店舗は小さいもののわかりやすい場所。
塩ラーメンを唄うお店は多いのですが、昆布ラーメンというカテゴリーは初めてです。北海道の昆布は利尻・羅臼・日高は知っていますが、その利尻地方の昆布を100%使用して化学調味料不使用というこだわりよう。昆布の産地と種類 利尻昆布のうまさ番付というものを見つけました。横綱で 黒帯千利というものがあり 店名もここから来ているのでしょう。
店内にも利尻昆布ラーメンのうんちくが書かれた紙があります。店内は13席ほどでわりとこじんまりしてます。
さてメニューですが、通常のラーメンは塩・醤油で 800円。ここのイチオシは くろおびラーメン 1000円ですね。1000円もするのかと思いますが、このラーメンは全部入りラーメン。全部入りラーメンという名前を流行らせたのは九州じゃんがらラーメンでしょうか。久しくじゃんがらラーメンも食べていませんが、あの独特の豚骨ラーメンたまに食べたくなります。新橋に近い銀座店も移転しましたね、今度飲み過ぎたときに食べてみることにします。
醤油ラーメン到着。とろとろの半熟卵がパッカーンと。緑の野菜のような葉っぱと糸唐辛子は不要な気がしますが、まぁいいでしょう。
先ずはスープから。昆布のうまみを感じますが、化学調味料不使用なので上品な昆布のうまみという感じですね。スープ確かに手間をかけている感じします。
モーゼパッカーンのたまご
海老ワンタン。美味しいですが、なくてもいいかなぁ。
チャーシュウ。適度な柔らかさで〇
麺は細麺ですね、少し茹で時間が多いのかもう少し固麺の状態のほうが美味しいと思うしもしかしたら、麺がもう少し太くても良いのではと思ってしまいます。固麺をオーダーしたほうがよいかもしれません。次回は普通の塩ラーメンをいただきたいと思います。美味しくて体に悪くないラーメンも良いですね。ラストオーダーは22:45なので以外と早めなので要注意ですが。TT