通潤橋が見えるお食事処いしばし
熊本県山都町。昔から清和文楽が農民の間で伝えられている静かな山里です。数多くの石橋がある土地としても知られ、写真下にある通潤橋は、放水する橋として有名。最近では、いくらかのお金を払えば放水するというシステムなのだそう。その美しい通潤橋を借景においしい食事が楽しめるところがその名も「いしばし」。通潤橋のたもとの「道の駅通潤橋」に併設されたレストランです。食券を最初に買うシステムで、こちらはとろろソバ(700円)。つるつるして素朴な味でおいしかったです。周りの方はいしばし定食(1000円)をオーダーしていらっしゃる方が多いみたいでした。
こちらのリアルなライオン?獅子?は、八朔祭りのつくりもの。駐車場に何体かおいてありましたが、大迫力ですね。八朔祭りでは木の皮など自然の素材を使ってこのように立派なつくりものをされます。かなり本格的なつくりものが多く、この祭りに対する地域の方の思いが伝わってきます。噂では、祭り当日までどんなつくりものを作っているのか、ほかの地区の方たちにもれないようにシークレットでつくられると聞きました。9月の頭に行われるらしいので、暑い中一生懸命作っていらっしゃることでしょう。金賞、銀賞、銅賞などの番付もあるらしいので燃えるのでしょうね。
矢部まちでは、ほかにもおいしいものを見つけましたので、紹介したいと思います。<ya>
お食事処いしばし
0967-72-1806
住所 : 上益城郡山都町下市184-1
時間 : 11:00〜16:00
定休 : 不定
収容 : 多数