島唄と地料理とぅばらーま国際通り店 軟骨ソーキそばです

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春とはいえ少々肌寒い沖縄に行きました。国際通りをぶらぶらしているとソーキそばのお店があり、入りました。名前はとぅばらーま」。とぅばらーま」とは沖縄八重山地方を代表する民謡で、長い間歌い継いで来たものなのだそう。八重山の人にとってはまさに心の唄なのでしょうね。店内もなかなか民族的なインテリア。

 入り口には巨大な三線が立て掛けられていて、中も沖縄の古い民家調のインテリアです。夜には島唄のライブが行われるみたい。でも口コミによるとBEGINや夏川りみの歌が多いのだとか。どうせなら「とぅばらーま」が聞いてみたいですよね。お昼間だったので、とりあえずライブはなし。軟骨ソーキそば730円と、あぐー餃子580円をオーダーしました。

 

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こちらが軟骨ソーキそば。軟骨まで柔らかく煮てある豚がおいしい。やっぱりソーキそばのおいしさは、このソーキのクオリティによるところが大きいですよね。麺のおいしさの差もあるのでしょうが、そこまで判別できるほどソーキそば熟達者ではないです。

 

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黄色っぽくてこしのある麺。丸いかまぼこみたいなのも、九州ではあまり見ないタイプですよね。少々甘めでおそばに合ってます。

 

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アグー餃子は、アグー豚のうまみが凝縮されていました。ラー油はなくって、島唐辛子を泡盛につけた「コーレーグス」がテーブルに置いてあります。これをおそばにも餃子のたれにも投入。振りかけて食べると、辛うまです。泡盛の独特の香りがなんともよい風味で、旅行気分満点です。<YA>

 

 

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とぅばらーま国際通り店

那覇市牧志2の7の25