フランスの老舗パン屋さん PAUL@新宿
1889年にパリで創業したパン屋さんPAUL.。新宿駅で見つけました。九州では博多の三越さんに店舗があります。本場フランスのレシピをそのままに作ってらっしゃるそうで、パンの種類の多さと、あまりにもおいしそう!で目移りします。
そんな人のためにオススメなのが、このギフトボックス1150円。選りすぐりのパンが6個入っています。
箱を開けたらこんな風。一つ一つ個包装してあります。
内訳は
フランス産発酵バター使用のクロワッサン、
ビターなチョコが心地よいパン・ショコラ、
小さなフランスパンともいうべきプチ・パン・アンシェン・ポール、
カスタードとラムとレーズンのハーモニーが美しいエスカルゴ・レザン、
ほんのり甘い生地にグラニュー糖をトッピングしたタルト・シュクレ。
そして、 アンシェン・ポール・4レザン(1/2)。
ハード系のパンはフランスから、契約栽培農家に作らせている専用の小麦粉を取り寄せ、現地と同じ設備で製造しています。デニッシュペストリーは冷凍空輸して日本で焼成しているそうです。フランス本場のパンに限りなく近いパンってことです。
それにしても、なんというおいしさなんでしょう。特にシンプルなレーズン入りのアンシェンボール(透明ビニールに入っているもの)は、シンプルなだけにおいしさが際立ちます。一番人気のクロワッサンも、外側はさくっとしてほんのり甘く朝から幸せ気分。近所にあったら毎日通いたくなるようなお店です。<YA>