【名古屋】 クラシカルモダンの極み THE KAWABUN NAGOYA
名古屋へ。あらかじめ編集長においしいレストラン情報をお聞きして臨んだ名古屋。数あるオススメレストランの中からTHE KAWABUN NAGOYAさんへ。こちらは400年以上続く料亭河文さんの旧座敷跡に生まれたイタリアンレストランです。大正モダニズム息づく意匠にため息漏れます。徳川家御用達の料亭河文さんはお隣にあります。歴史を聞くだけでひれ伏してしまいますね。
ダイニングは、広々。レオパード柄の派手なワンピースで来たことを恥じる。ドリンクはノンアルのコンブチャと緑茶ベースのオリエンタルビューティと意識高い系のセレクトで。
舟形マッシュルームのスープ。
サラダ・ド・オットの材料。8種類の厳選野菜。「オットとは、鉢の意味です」と説明され、このお皿が「オット」というブランドなのだと思っていましたが。
オットとは、8種類の「8」の意味でした。
バターたっぷりのブリオッシュ
山利しらすとレモンのバターソースハタヤリン。
ちなみにハタヤリンとは岡山の製麺所が作られた中華麺とのハイブリット麺だそう。
歯切れがよく、硬めで非常に印象的な麺でした。
豚ラグーアラビアータリガトーニ
メインは渥美半島うまみ豚の炭火焼もしくは厳選黒毛和牛の炭火焼(+1500円)。
こちらは厳選黒毛和牛の炭火焼。
フロマージュは、チーズのアイス。濃厚で美味。
ピスタチオティラミス。

コーヒー。名古屋に行ったら次もここリピしてしまうでしょう。入った瞬間にあまりにも雰囲気がよすぎるレストランは、味がいまいちでがっかりすることを恐れますが、こちらは雰囲気、味ともに大満足でした。<YA>