南小国町 パン工房ASO 究極のめろんぱん 小国のミルクが香る!
小国町のゆうステーションで見つけたのがこちらの究極のめろんぱん。なかなかとがったネーミングですね。調べてみたところこのパンを出しておられる「パン工房ASOさん」は、アップルパイやカレーで有名な南小国町の「茶菓房林檎の樹」さんの系列のようですね。若かりし頃、新市街のお店によくアップルパイを食べに行ったものです。今はなくなっているみたいで残念です。
こちらのめろんぱんは、もちろん小国の特産品である小国ジャージー牛乳を使ったメロンパンです。北海道産の小麦粉と天然酵母の老舗であるホシノ天然酵母、塩はゲランドの塩使用。材料にこだわっているのがわかります。
開封して電子レンジで30秒チンして食べるとおいしいみたい。袋を開けると、ミルクの濃厚な香りに圧倒されます。こんなに香るメロンパンは初めてかも。実感として、小国でジャージー牛乳関連スイーツでハズレルことはまずないですね笑。素材の力がすごい。そしてその素材をはぐくむ圧倒的な大自然がすごい。
表面には、ザラメ糖がキラキラ光ってます。電子レンジでチンした後はべたべたしそうですけど外側はカリカリに保たれています。
中は、ふんわりというよりも密度が濃いずっしり、しっとり系。外側のサクッとした食感と、味わい深いうまみのあるパンの組み合わせ、何より、薫り高きミルク風味がとてもおいしかったです。<YA>