ADHOC (アドック)(2) 大阪・中之島 ミシュランフレンチ
昨日のADHOC(1)からの続編
豆、ブッラータ、オマール海老
素材といい手が込んだ料理の提供が続きます。そして口の中で素材と素材が交わりその喜びが伝わってきます。
フリーゼライン、ウナギ、オレンジ
これも見事な一皿。フリーゼラインとは新しい野菜。
ヒイカ、パブリカ、チョリソー
イカスミの網の上でチョリソーを焼いているかのように見えてしまう。
ソースもいかすみも入って手が込んでいる、複雑な味のコンビネーション。
GEVREY CHAMPERTIN 2012 Taupenot Merme
ドメーヌ・トープノ・メルム ジュヴレ・シャンベルタン
1405年からトプノ家とメルヌ家においてワイン造りをしており、モレ・サン・ドニで7代続く老舗ドメーヌ。1998年に兄のロマン・トプノがドメーヌ運営に参加してから急速に評価が高まりつつあります。母のドゥニーズ・メルムがアンリ・ペロ=ミノ夫人と姉妹だったことから、多くの素晴らしい区画を分割相続しました。しかも樹齢35?60年を超える超レア区画ばかり 今やモレ・サン・ドニのカリスマとして注目され、ブドウ畑ではクリストフ・ペロ・ミノと協同栽培を行っています。 出典
料理と合います。おすすめしていただいたワインで良かったです。
石鯛、ズッキーニ、新レモン
新玉ネギ、サワークリーム、リースリング
メインは
エゾ鹿、アスパラガス、アメリカンチェリー
ソースの味とあう鹿でした。あまり鹿は食べないのですが。
デザート1品目が
トウモロコシ、マンゴー、エスプレッソ
これも味が複雑にからみあう。アドックさんの料理ってこういうの多いです。味の味わい
食べかけではないデザート。これがデザイン
甘夏、レザーウッド、ムラング(メレンゲ)
さわやかな味
小菓子
最後にお店の人が「当たりが入っています」とお持ちいただきました、氷菓。
棒には 何にも書いてありませんでした。残念。
アドックさんの料理は品数は多いですし、個人的に途中ポーションを少なくしてもらいました。大阪のフレンチは比較的ボリュームが多い所が多いような。でも内容といいリピートしたくなるお店が多いです。しかもミシュランにリストされているところはレベルも高いです。