泥武士 with matsu 熊本市・水道町 オーガニック なつかしい。
かなり久しぶりに 泥武士 with matsu を訪問しました。昔は泥武士(どろぶし)でした。1993年オープンですから24年目ですね。2000年ごろは いわばここが発信となって全国から視察、食べにいらっしゃるくらい一世風靡したお店です。当時は「オーガニック」という言葉すら、まだ世の中に浸透していませんでした。
夜もオーガニックワインを飲みながら食事とか、相当野菜とか材料にこだわったお店で、2000年代に東京・広尾店がオープンしたと記憶しています。そして銀座店。銀座には今も店舗があります。熊本発信で東京と熊本に店舗がある珍しい外食店舗です。
どういうランチメニューがあったかも忘れてしまいましたが、有名なのはビーフ with ライス。もともと泥武士は三年坂のデーブスレストランの姉妹店ということでスタートして、このビーフ with ライスというのも当時からの看板メニューの一つでした。当時は黒酢豚というのもあったと記憶しています。
天井が高いんですね。忘れていました。昔は小さな扉から入っていた記憶があります。
4席ほどのカウンター席とテーブル、個室席。なつかしいです。
ビーフ with ライス 1200円。オーガニックビーフステーキを頼んでから、やっぱり昔の味をということで、ビーフライスに変更。
先ずはサラダが到着しました。
しばらくして、ビーフウィズライスとみそ汁が到着。結構見た目以上にご飯の量が多い。ステーキの量はというと隠れているのも入れて5個なのです。
泥武士オリジナルの醤油で炒めたライス。オーストラリア産オーガニックビーフもニンニク、塩胡椒くらいなので、全体は「意外に薄味」こんなに薄味だったかなと記憶の中で考えつつ。ほんとうにこのビーフwithライスがめちゃくちゃ流行ったのですから。
こちらはだしの味がかなり出ており、こんにゃくなど具材も沢山入っています。最後は味噌汁をおかずにご飯を頂きましたが、ご飯の量も多く、だいぶ残してしまいました。オーガニックのホットコーヒーをいただいて終了。また夜に来てみたいと思います。TT