大阪 堂島・北浜 歴史めぐり(2)
新井ビル (国登録有形文化財) 1922
もと報徳銀行大阪支店として建設された。重厚感あるデザイン。1Fはお菓子屋、カフェもある。
北浜レトロビルヂング(旧桂隆産業ビル) (国登録有形文化財) 1912年
北浜大阪証券取引所の前に建つ小規模なレンガ建築、気を付けなければ通りすぎそう。アフタヌーンティなどが楽しめるカフェになっている。
青山ビル (国登録有形文化財) 1925年
甲子園球場から株分けしてもらった蔦がからまる、スパニッシュ風ビル。テナントなど色々入居。
伏見ビル (国登録有形文化財) 1924年
青山ビルとなり。当初はホテルとして使用されていた。
少彦名神社拝殿 (国登録有形文化財) 1910年
伏見ビル裏手にひっそりとある神社。都会のオアシスのような。
生駒時計店 (国登録有形文化財) 1930年
大通り角地にある目立つビル。RC造。
綿業会館 (重要文化財) 1931年
紡績繊維関係者の倶楽部建築。現在も使われている、価値ある建築物として高く評価されている。
綿業会館内部
船場ビルディング (国登録有形文化財) 1925年
外観はタイル張りだが、内部はパティオ風中庭が広がり、素晴らしい。大事にしたいビルである。
中庭の両側に賃貸オフィス。
小川香料大阪支店社屋 (国登録有形文化財) 1930年
大阪府立図書館本館 (重要文化財) 1904年
外国のような建築物。住友家が建設したものが大阪府へ寄付された。
大阪市中央公会堂 (重要文化財) 1918
中之島地区の東端部にある。北浜で株式仲買商を営んでいた岩本栄之助の寄付によって,大正7年10月に竣工した。素晴らしい建築物です。素晴らしすぎて感動します。ちょうど公開日で内部まで見れました。色々と修復しながら現在まで至っているようです。
どうでしたか、大阪堂島・北浜の建築物をめぐる散歩。沢山ありますね、登録有形文化財・重要文化財は多くをカバーしていますが、まだあといくつかあります。狭い範囲にコンパクトにまとまっていて丁度軽い散歩で色々巡り会えます。素晴らしい!TT