1921年(大正10年)創業のお寿司屋 魚よし 熊本
呉服町電停のすぐ近くにある「魚よし」さんは、初代嘉次郎が新町3丁目に「石寿司」の名で開業し大正11年(1922)頃、現在の地に「魚嘉」として移転して約100年が経過し、現在は4代目。
2016年の熊本地震で被害を受けられ、2018年9月にリニューアルオープンされました。今回新年会の会合で訪問しました。以前のお店は訪問したことはありません。
外観もシンプルでかなり現代風の建築物に生まれ変わりました。
こちらの漢字の魚嘉という文字は以前の建物から使用されていたものだとうかがえます。店内はカウンターとテーブル席がありますが、パーティションなどが建物に組み入れられており、個室にできるという仕組みになっています。宴会などにももってこいの最新式ですね。
今日は日本酒(冷)を飲みながら食を進めていくこととします。
お造り
しつらえが上品で、どれも丁寧なお仕事というのがわかります。
ふぐとアン肝
上質な素材を美味しく調理してありますね。
焼き牡蠣
ボケ写真は茶碗蒸し
アワビ
とても柔らかいです。
天ぷら
鴨鍋べ
ニ八そばをくぐらせて。最近蕎麦職人の方が入られて、ランチをはじめ蕎麦も提供されております。
お寿司
これくらいが最後には丁度いいですね。ごちそうさまでした。
こちらのブログにも詳しく書かれてあります。