道の駅すごう　大分県の郷土菓子「ゆでもち」ハンディなスイーツ

大分へのドライブの道中「道の駅すごう」に寄りました。

そこで見つけたのが、「ゆでもち」。「ゆでもち」は、やせうまなどと並ぶ、小麦粉を使った大分県の郷土菓子です。かつては農作業の合間に食べられたりしていたのだとか。「もち」というネーミングですが、小麦粉でできています。

特徴的なのはこの見た目。平たく円盤状に延ばされた形状は、なかなか見ないシェイプですよね。中に詰められたあんが透けて見えるほどです。このようなカタチにすることで、火の通りが早くなり、調理時間が短縮できるというメリットだけでなく、農作業の合間にパクっと食べられる食べやすさも魅力。

ぺったんこの「ゆでもち」。もちもちした食感がいいですね。何よりドライブ中の食べやすさが秀逸です。

こちら「道の駅すごう」で出会ったおいしそうなお菓子「三笠野」と「荒城の月」。他のおみやげ菓子とは異なる独特のオーラを放っていました。この後、大分市内で再び巡り合いましたので、記事にしましょう。＜YA＞