八十八夜はもう過ぎてしまいましたが、5月というと新茶の季節ですね。
八十八夜近くになると各地で茶摘が行われます。
一番に摘み取られたお茶は「新茶」とされ、後に摘まれるお茶よりも栄養価が高いことから、
「八十八夜に摘まれたお茶は健康に良い」とされています。
この時期になると、巷が「抹茶味」でいっぱいになりますよねー。
抹茶好きの私としましては、とても幸せな季節なのです。
そして今年も出ましたね!
何気に毎年楽しみにしている、ミスド様の抹茶味シリーズ!
宇治茶祇園辻利とのコラボで、一番摘み宇治抹茶が使用されています。
全8種類あるのですが、やっぱり人気なのか、遅い時間に行くと全種類ありません・・・
今回は3種類ゲットしてきました!
ポン・デ・ダブル宇治抹茶
オールドファッションダブル宇治抹茶
ミスドの中ではポン・デ・リングが一番好きなのですが、それの抹茶味。間違いないですよね。
このもちもち食感はミスドでしか味わえない・・・。生地も結構な緑色!
オールドファッションは、サクサクな食感とすっきりとした抹茶の風味がとてもよい!
普段はパイ系はあまり買わないのですが、今年は挑戦。
宇治抹茶あずきデニッシュ
中には抹茶のクリームとあずきがサンドされており、上にはきなこが振りかけられています。
サクサクデニッシュに抹茶とあずきの和の風味!
個人的に、さらに白玉とか入ってたら最高だなとか思っちゃいました。
もはや春の風物詩と化した(私の中でですが)今年のミスド、抹茶メニューのご紹介でした。
6月中旬くらいまでだそうなので、気になった方はぜひ!
(M.Y.)
先日車で道路を走っていると前方に逃げ水が現れました。
夏によく見かけるイメージなので、日中はもうそんなに暑いのかと思っていましたが逃げ水は俳句で春の季語なんですね。
昼間より少し気温の下がるこの時期の夜は本当にすごしやすくて大好きです。
そんな春の心地よい夜にクラシクさんでディナーをいただきます。電停横にちょこんと建っている古民家で、なんだかわくわくします♪
案内された席は開け放たれた入口の近くで、入ってくる春の風がいい感じです。
入口にはドウダンツツジでしょうか、かわいらしく咲いています。
こちらも”満天星(どうだん)の花”という春の季語があります。
ゴルゴンゾーラと金柑
甘さ、酸味、ほんのり苦味、爽やかな金柑とちょっとクセのあるゴルゴンゾーラの香り。
味覚と嗅覚が楽しい最初の1品!どタイプの味です!
アスパラと玉子、自家製ソース
みずみずしいアスパラと玉子の絶妙な半熟感。
ハガツオのタネ
ハガツオの表面にパン粉をつけてカリカリに焼いたもの。赤ピーマンのソースと一緒にいただきます。
海老と筍のラビオリ
海老のプリプリ感とやさしい味のスープで温まります。上には香草が色々のっています♪
真鯛とあさりのあおさバター蒸し
真鯛が隠れて見えませんが、包んで蒸してあるからか旨みと磯の香りが閉じ込められていました。
鹿肉とポテトグラタン
お肉が柔らかくて臭みもありません!ジビエはなかなか食べることがないので嬉しいです。
分厚くて結構ボリュームがありましたが、ぺろりと食べてしまいました。
チョコレートムースとコーヒー
サクッとしたチョコとふんわりトロッとしたムースの食感のちがいが美味しくて、コーヒーとの相性も抜群でした!
令和時代も幕開けし、ゴールデンウィークもあっという間に終わりました。
気持ち新たに美味しいものを求めてアンテナを張っていこうと思います!(M.I.)