立春の日から数えて88日目、5月2日ごろが八十八夜です。「夏も近づく八十八夜…♪」と、茶摘みの歌にもなっているとおり、この頃から茶摘みは最盛期に入ります。この日に摘んだお茶は極上とされ、味がよいのはもちろん、これを飲むと長生きするともいわれています。八十八夜は雑節のひとつです。雑節とは、季節の変わり目の特定の日のことで、農作業などの目安にされています。八十八夜のほかには、「節分」「入梅」「彼岸」などがあります。今回はお茶を使った商品とレシピをご紹介します！

 

冷凍白玉（抹茶）

国産抹茶で色付けした白玉団子です。抹茶の風味が良く、あんこ等によく合います。

 

 

 

 

 

 

 

茶そば

良質な抹茶を練り込んだ茶そばは香りも高く、味、こし、香りの三拍子が揃った麺です。お祝い事などに大変重宝されている一品です。

 

 

 

 

 

 

 

玉緑茶（菊の香）

カフェインの含有量が少なく、お手頃価格で気軽に飲めるお茶です。

 

 

 

 

 

 

 

鶏にまぶした茶パン粉が食欲をそそる一品！

 

鶏肉の茶パン粉焼き

 

 

 

◇材料（1人分：g）◇

 

鶏もも肉・・・・・・・・・・・40

白ワイン ・・・・・・・・・・　1

塩 ・・・・・・・・・・・・・・・0.2

こしょう ・・・・・・・・・・0.02

にんにく（みじん）・・・0.3

オリーブ油・・・・・・・・1.5

水 ・・・・・・・・・・・・・・・　1

小麦粉 ・・・・・・・・・・・　1

パン粉・・・・・・・・・・・・　4

お茶・・・・・・・・・・・・・・0.5

 

◇材料◇

 

1　鶏肉に下味をつけます。

2　にんにくをオリーブオイルで炒め、香りを出します。

3　ホテルパンに肉を並べ、肉の表面に水で溶いた小麦粉をつけます。

4　2とパン粉、お茶をあわせたものを3に付け、オーブンで焼いたら出来上がりです。