私が最近お参りした3つの神社をご紹介します。
昨年11月には念願だった伊勢神宮へ行きました!
やっぱり、神社好きとしては一生に一度は行っておきたい神聖な場所です。
伊勢に着いたらお昼時だったので、早速腹ごしらえです。
伊勢志摩の海の幸を活かした「てこね寿司」と「伊勢うどん」のセットを注文しました。
てこね寿司は、かつおの漬け丼の寿司飯バージョンといったところ。
伊勢うどんは、福岡のうどんに似ていて太くて柔らかめです。
甘いたまり醤油をかけていただきます。
よーく見ると、ビールに伊勢海老が載ってるでしょ♪
伊勢参りは、まず外宮からお参りします。
ここには豊受大御神(とようけのおおみかみ)という神様が祀られています。
お名前の「うけ」とは食物のことで、豊受大御神(とようけのおおみかみ)は食物・穀物を司る神です。
食品を扱い会社に勤めているんですもの。
もちろん、念入りにお参りしましたよ。
五十鈴川を渡ります。
五十鈴川にかかる宇治橋は、俗界と聖界との掛け橋といわれています。
2つの大きな鳥居をくぐったら、いよいよ聖域です。
参道は深い森につつまれていて、静かで神々しい空気です。
今まで色々な神社にお参りしましたが、ここはどこの神社とも違うパッと明るい雰囲気。
やはり、日本の太陽神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)の神社だからでしょうね。
御正宮に到着しました。
階段の下からしか撮影できません。
階段を登って、塀の中へ入ったらすぐにお参りする場所でした。
全部で4重の塀があるようですが、一番奥には天皇家しか行けないのかな?と勝手な想像をしました。
さて、2番目にご紹介するのは私の実家(大分県竹田市)にある扇森稲荷神社、通称:狐頭様(こうとうさま)です。
お正月に帰省すると必ずお参りする神社です。
日本10大稲荷にも数えられ、12月31日23時から年明けにお参りに来ると、人が多すぎて境内への入場制限がある程です。
お正月には、神楽を見ることができます。
一通り神楽を舞ったら、荒神は子どもを抱えて無病息災を祈ってくれます。
しかーし!幼い頃、この神楽に出てくる荒神が怖いのなんのって。
たまに、舞台から降りて追いかけてくることもありました。
例にもれず、4歳の甥っ子も荒神が出てきた途端泣き出しました。
2年前のお正月の記憶がよみがえったのかもしれません。↓
さて、最後は福岡市博多区東公園内にある十日恵比須神社です。
毎年1月8日から11日に行われる正月大祭に行ってきました。
いつもは静かな東公園に300ほどの露店が並んでいて、お祭り気分を盛り上げてくれます。
お参りしたかったのですが、余りにも人が並んでいて断念しました。
しかし、せっかく来たので名物の福引をひいてみることに。
2000円しましたが、ここは奮発して・・・
世話人の「○○の当たりー!」の声が境内に響きます。
私は、高級なお茶が当たりました。
福笹と共に渡される景品は、張子の福起こし、福寄せ、干支、金蔵、そろばん等、縁起の良いものばかりを揃え、
必ず皆様に福が授かるようになっているそうです。
皆様にとって今年一年が良い年でありますように!<C.Y>