6月、梅雨といえば紫陽花。
この暑さで枯れる前に綺麗に並ぶ紫陽花を見に行きたいと思い、今年は大宰府天満宮に行ってきました。
紫陽花がぎっしり並んだ花手水。
紫、水色、ピンク、青、白、赤…と色とりどりの紫陽花がどれも美しかったです。
せっかく太宰府に来たので、参道でスイーツを。
まずは金糸モンブラン専門店の「香菓(かぐのこのみ)」さんへ。
こちらのモンブランは賞味期限がなんと!たったの“5分”といわれているそうです。
食券を買ったら番号札をもらい、番号を呼ばれたら…
店員さんが目の前でモンブランを絞ってくれます。
王道のモンブランとかなーり迷ったのですが、期間限定に惹かれて抹茶にしました。
金箔と艶っとした黒豆が高級感を醸し出してます。写真を取ったら、賞味期限が切れる前にいざ実食!
まずは抹茶のペースト部分を一口。
美味しい抹茶のほろ苦さとちょうどいい甘みが口の中にふわっと広がります。
1ミリという今まで食べてきたモンブランの中でダントツの細さですが、
とても濃厚だったのでびっくりしちゃいました。
抹茶ペーストの中はミルキーでもちっとした大名ソフト。そしてまたその中にはサクサクのメレンゲが。
ふわっサクッなめらかーな舌触りがたまらなく美味しく、夏にぴったりのモンブランでした。
賞味期限5分ですが、3分くらいでペロッと食べられます(笑)
念願の紫陽花が見れ、モンブランも食べられ、帰ろうかと思っていたところ…
大宰府のご当地ソフト「梅ソフト」を発見!
食べたことがないご当地ソフトをみつけると、必ず買ってしまいます(笑)
見た目からもわかるかもしれませんが、なめらかなソフトクリームというよりは、
“梅ジェラートがソフトクリームになりました”といった舌触り。
気になるお味は、駄菓子の梅ミンツのような、あまり酸っぱくなく、甘い梅味で
カリカリ梅も入っていたので食感が楽しめました。
梅が好きな私は美味しく食べられましたが、苦手な方は苦手かもしれません…(笑)
他にも美味しそうなものはたくさんありましたが、大宰府を離れ
第2の目的だった、福岡県産あまおう苺の加工販売所「伊都きんぐ」さんへ。
博多駅や天神、福岡空港と様々な場所に出店されています。
実は以前、博多に訪れた際にこちらのどら焼きを買ったのですが、
その時にショーウィンドウに並べられていたわらび餅に目が釘付けになり…。
あまりにもじーっと眺めていた私に店員さんが、
「わらび餅は水の代わりに苺の果汁を使っていて、とってもジューシーでおいしいんです」と
声をかけて下さり、次福岡の方に行く時は絶対これを買おう!と心に決めておりました^^♪
以前買ったどら焼き“どらきんぐ”と
今回の大本命、わらび餅の“博多あまび”
どら焼きは皮がモチモチ、中の苺クリームがムース状でふわふわ。あまーい苺味です。
わらび餅はやわらかくよく伸び、甘酸っぱい苺味です。
苺のつぶつぶ感もあり、“本物の苺の美味しさを最大限に生かし、なおかつその美味しさを超える”
そんな心意気が伝わってきます。待ち焦がれていたわらび餅、食べれてよかったと心から思いました。
他にも、杏仁豆腐、チーズケーキ、アイス、甘酒…と気になる商品がたくさんあるので、
旬の生の苺が食べれるまで、苺スイーツをじっくり堪能したいと思います★
(E.A.)