肥後銀行本店近くのごはん家わきたさん。ヘルメスソースをたっぷりかけていただく分厚いとんかつがとてもおいしいお店として知る人ぞ知る名店です。こちらが人気のとんかつ。軟らかくて、分厚くてジューシー。電話で予約すれば持ち帰り弁当なども作って下さいます。夜だけのお店なので、このご時世なかなか行けない、でもおいしく家で飲みたいという方におすすめなのが「お総菜の盛り合わせ」のテイクアウト。
その日によって異なる総菜7種類を盛り合わせてくださって、1000円なのです。この日は、南蛮漬けや里いもとイカの煮物、冬瓜、ナスの揚げ浸しなど、好物ばかり7種類。すばらしい味付けとコストパフォーマンスに大満足。電話して予約してから取りに行ってくださいね!<YA>
ごはん家わきた
熊本市中央区練兵町12の1階
096の295の5242
下関まで来ましたので、一度来てみたかったレストランにて2名の方の転勤祝いをすることになりました。お店の名前は「レストラン高津」特に最近評判のレストランのようです。こちらのホームページを見ているとどうしても来てみたくなりました。大正ー昭和の洋館が好きなのですが、こちらも登録有形文化財に指定されているビルをリノベーションしてあります。
下関の海峡地区のほど近く、下関プラザホテルのそばの高台の場所に位置します。
蜂谷ビル(旧東洋捕鯨株式会社 下関支店)と書いてあります。煉瓦造2階建ての北に鉄筋コンクリート造二階建てを増築。1926年。昔はここが岬の上の山の部分だったんですね、住所も岬之町。
そしてこのビルなんと、皆さんも知る 日本水産株式会社発祥の地です。グーグルマップにも書いてあります。びっくりして感慨深い歴史を感じます。詳細はこちらのサイトを
海側方面のこちら側がレストランの入り口。めちゃくちゃオシャレな感じですね。
レストランに思えない金庫のようなドアが。
リノベーションされた空間が広がります、洗練されていますね。L字型カウンター席9席+テーブル席(個室)、いまはカウンター席のみで提供されているらしい。今日も満席でした。全員同じ19時からのスタートです。劇場型フレンチイノベーティブのはじまりです。
メニュー表は素材のみ。料理は丁寧に提供時に説明してくれますが、覚えきれないですねー。かなり野菜も魚も地元産にこだわり提供方法もシンプルでありながら、食材のコンビネーションが面白かったり。
シェフは高津健一氏、経験は多岐にわたり国内の経験の後、NYへ渡り、名店『バスタパスタ』で世界屈指の厨房を学び、帰国後師と仰ぐ福岡屈指の人気店『ラ メゾン ドゥ ラ ナチュール ゴウ』の福山剛氏とともに同店のスーシェフ、その後独立。ナチュールゴウは2020年末閉店予定を公表している福岡の超有名店ですね。
ボトルワインのメニュー表はなく、希望をいって並べて選ぶことができます。シャンパンも1万円以内とフレンチレストランにしてはリーズナブルなプライスのものを並べていただけました。
ポールバラ プージィ レゼルヴ ブリュット
ピノノワール80、シャルドネ20。濃縮した果実感あふれる繊細さとフィネスを併せ持つ。
さつま芋 チョリソー
温かいスープ。最初からうまいですね。
鰹/無花果/ビーツ
鰹は長崎産。これも趣向にあいます。
青パパイヤ/鯖
半生状態のくんせい鯖に、生イクラ、フェンネル、根セロリ、ヨーグルト、ホエークリームソースをかけていただきます。
下関産のすだちが入っています。燻製されておりさっぱりして鯖の臭みもなく、まじうまです。
真牡蠣/冬瓜/青柚子
牡蠣のうまみが出ていますね、牡蠣は苦手な部類なのですがこれくらいなら大丈夫です。
白菜/ブルーチーズ
この白菜とブルーチーズのコンビネーションには驚きました。濃厚な旨味が凝縮されすぎてもうやられました。
パン
STORM 2017 南アフリカのピノノワールにします。
甘鯛/銀杏/松茸
銀杏の食感がしっかりした一品。
小ぶりでお願いした 長萩和牛/ごぼう/里芋
萩和牛のいちぼの炭火焼き、ごぼうのソテー、里芋のピューレにイタリアのサマートリュフ
火入れ加減も最高です。
お腹いっぱいだったのですが
きぬむすめ/対馬穴子
米料理も出てくるのがイノベーティブ。
紅茶、コーヒーは香で選んでくださいということで、アップルティーを。
カボチャ/リンドウ
ショコラ/焼きリンゴ
かなり満足のいくディナーでした。再訪したいと思いましたよ。こんなにレベルの高いフレンチ・イノベーティブが下関にあるなんてうらやましいです。ご馳走様でした。
オープン当初は、驚愕の味集中カウンターが賛否両論巻き起こしたラーメンの名店一蘭さん。今ではまるでコロナを予測していたかのような時代先取り、元祖ソーシャルディスタンスの店として、先見の明をたたえられています。誰もこのような時代が来るとは想像だにしていなかった時代に、全世界で注目の衛生管理「ICHIRAN MODEL一蘭モデル」をあみだし、もう完全に勝ち誇った感がかえってすがすがしささえ覚えます。こちらは福岡空港店です。荷物検査終わってから、乗るぎりぎりの時間まで食べることができるので便利です。
久しぶりに味集中カウンターにイン。もちろん誰ともしゃべることなくオーダーシートに書き込んで、時間をおかずすぐに出てきました。
白い豚骨スープに赤いたれ。日の丸仕上げは一蘭ならでは。ネギの量が、ほぼゼロなのは、まあよしとして。
赤いたれの味を再現してある秘伝の粉は売ってありました。世界中のトウガラシを絶妙バランスでブレンドしたもののようです。ラーメンだけでなく、何に入れても使えるようです。我が家で作るうまかっちゃんに入れるとほどよく本格的なお味になるのでは。
「カタ」仕上げの細麺。熊本ラーメンにはない、しこっとした細い麺。チャーシューも麺になじんでおいしいです。女性一人でも気兼ねなく入れるところが何より魅力ですね。<YA>
下関市での食事会の場所はここに決めておりました。日和庵、下関の中心部日和山の中腹にある眺めがよい場所にあります。ここ日和庵がある場所までは細ーい舗道を通るため運転に慣れているタクシーのほうが無難かも。もちろん歩いて行くこともできます。大正10年に建築された豪商の住宅を改装した店であり歴史を感じます。
レトロな雰囲気があっていい感じですね。
入り口から建物を望みます。落ち着いた歴史ある建物ですね。樹木も育ち、石灯篭とかも置いてありました。
和風創作料理 というのが日和庵の上に、フランス料理とか書いてあるわけではないんですね。
貴賓室からの下関、北九州門司の眺め。昔はマンションなんてないから、もっと素晴らしい眺めだったと思うし、今でもライトアップされた風景は十分綺麗。
まるで晩餐会での食事のようなナイフとフォークの数ではありませんか。クラシックな感じですね。
今日のメニューは下関満関膳席 (HPより)
期待高まります
下関を代表し、全国に誇れる食材を使用した、身も心も満たされる最善の席。下関を代表する河豚・雲丹・鯨などの選りすぐったブランド食材を使用し、フルコースに仕上げました。
料理や食材についてかなり丁寧に書いてありますね。
トラ河豚カルパッチョと香味野菜のサラダ仕立て 本マグロ「中トロ」のカクテルと共に
下関ならでは、ふぐ。シャンパンとふぐ刺しって私は初めてですね。でも刺身はやっぱりワインより日本酒だなぁの感想。マグロのタルタルは洋風だからあうのですが。
オマール海老と旬の野菜 カボスのエスプーマを添えて
食べやすい前菜です
フランス産シャラン鴨とフォアグラのソテー バイオレットとマスタードのソース
いきなりメインと思うようなこってり系の一皿。
山陰の海で獲れる近海物の太刀魚と 下関の隠れブランド、山陰のアワビをトッピング
アクセントに蛤の出し汁のジュレを添えて
コンソメ・ジャガイモの冷製スープにアワビって贅沢だなぁ、しかもジュレはハマグリのジュレで濃厚なんだけど味がいい。
山陰の海で獲れるキアラとタラバガニのコラボ
ズッキーニとトリュフも付いているね。タラバガニはパンチェッタ包み。
下関の北浦、豊北町の巨峰で作ったソルベにトロピカルフルーツのソース
ヨーグルトのソースを炭酸ガスで泡立てたエスプーマをトッピング
お口直しにこれだけ長い説明って初めて見ました。
黒毛和牛A5フィレ肉のグリエと下関育ちの野菜を添えて 赤ワインとプチプチのマスタードのソース
柔らかくて雑味などないお肉です。このくらいの量がいいですし、ソースを上から掛けていないところがいいです。ソース多め嫌いなので。
スイーツ盛り合わせ
シャンパンはニコラ・フィアットのセレクション ブリュット
白は
ジョルジュ デュブッフ プーイィ・フュイッセ 2014
佐賀という名の SAGAワイン いや白ワイン ボルドーのソーヴィニヨンブラン
<サガ>とはフランス語で「伝説」
ブシャール・ペール・エ・フィス社 ボーヌ・ド・シャトー 2013 ブルゴーニュ赤
不二家のカントリーマアム。ほんのり軟らかな大好きなクッキーです。新発売の球磨栗のカントリーマアムを発見。麦わら帽子をかぶったくまモンが栗拾いをしているイメージのデザインだそうです。
ちなみにくまモンは、今年デビュー10周年の節目の年です。くまモンが生まれてから、地震、コロナ、豪雨被害などいろんなことがありましたが、その都度私たちに元気をくれていますね。今回発売する熊本県産栗を使用した商品の売上げの一部は、熊本県南部豪雨で被災された人々を支援するため熊本県に寄付され、熊本県を通じ被災地の支援に充てられるのだそうですよ。ありがたいですね。
個パックのパッケージのデザインも違っていて7種類あり。熊本県人吉・球磨地域産の和栗「球磨栗」を使用してあり、濃厚な味わいを楽しめます。球磨栗といえば、天皇献上の名誉に預かった熊本が誇る栗です。
オーブントースターや電子レンジで温めると、焼き栗のようなほくほくとしたおいしさが楽しめます。熊本の栗のおいしさを全国の皆さんに知ってもらいたいです。<YA>
宮崎市内にいたのですが、アジアン料理が食べたいと思い検索してこちらのお店に。ヌーサヘッズ(NOOSA HEADS)。南国風チックのお店ですね。そばには旧車のアメ車が置いてありました。ヌーサヘッズってオーストラリアのサーフポイントですかね、調べたら出ていましたが。そしてこちらのお店もサーフィンする人がお客様に多いとか。
店内はモアアジア。リラックスできる空間でソファー席などもあります。
1皿盛りのワンプレート料理がオシだそうです。何にしようかなぁ。
ピザとかタコスとかもあるのですが、
お得なランチメニューから選びましょう。850円で味噌汁とサラダ付。いいね。
8品のなかでこのお店の一押しを私は食べます。やわらかなんこつアジアンスパイシーです。
同行者のタコライス 850円
サラダがポテサラまで付いてきます。ボリューミーです。
チキンソテーチーズマスタード 850円
食欲をそそりますね。この感じ。スパとベーコンが付いているのも可愛い。
やわらかなんこつアジアンスパイシー 850円
スプーンのしっぽが巻き巻きになっているのが可愛いじゃないですか。しかも味噌汁ってところがいいですね。ちゃんとこちらもスパとベーコン付。
豚軟骨を丁寧に煮込んで、独特のスパイシーな味付け。単体では味が濃いのですがごはんと一緒にパクパクすると激うま。何とも言えないスパイシーさが癖になる味。結構好きです。リピートしたいのですが遠いから来れませんけどね、また来たい。
会社のHちゃんに虎屋の記念限定羊羹をいただきました。ピエール・エルメの「イスパハン」と虎屋の羊羹とのコラボ商品で、とらやパリ店40周年記念の商品です。ピエールエルメさんといえば、博多阪急の地下のお店でおみやげをよく買います。
1998年に日本に第一号店を出店したピエール・エルメ・パリ。このイスパハンとは、ピエールエルメ氏が生み出したフレーパーの一つで、バラ、ライチ、フランボワーズの3つのフレーバーを組み合わせたものです。羊羹になるとどんな香りになるのでしょうね。とらやパリ店40周年記念限定商品は、この小型羊羹のほかに、きんとん製イスパハン、求肥製イスパハン、餡ペーストイスパハン、羊羹アラカルトがあるようです。それにしてもおのパッケージのかわいいこと。
こちら小型羊羹。見た目は普通の羊羹ですが、口に入れるとその差は歴然。最初に甘酸っぱいフランボワーズがほのかに香り、食べすすめていくうちに華やいだライチの風味、最後にふわっと上品なバラの香りが立ち上り、しあわせな気分になります。
昨日から、虎屋のトートバック入りのスイーツも発売されました。これまた欲しくなってしまいますね。<YA>