先日熊本ホテルキャッスルでの結婚式にお呼ばれして出席しました。地階のフロアーでの結婚式に出席するのは初めてでした。
この年になると2次会の案内状をいただくことはないのですが、受付の女子がくれました。もらえるだけで嬉しい、有難う。出席者も平均年齢がとても若く、本気で2次会に行こうかと・・・・
天井に到達しそうなウェディングケーキ
魚介とポークのパテ
クールジェットのムースと海老のシトロネ
オマール海老と茸のソテー
ヴェトラーブの蜂蜜風味
今日はこのオマール海老が一番美味しかったと・・・私は思う。ソースも美味しかった。
コンソメフラン
ズワイ蟹とつぶ貝
スズキのポワレ ニンジンのピュレとブルゴーニュ風野菜添え
牛フィレ肉のグリエ デュクセル風味
フルーツタルト カシスシャーベット添え
Nさん、結婚おめでとうございます。
明治10年創業の山本屋食堂さんへ。藤崎宮のすぐ近くで老舗。蕎麦のおいしい店でもあります。黄金の親子丼を取り上げました。編集長もつゆだく丼としてアップされています。
つゆだく丼と言われるゆえんは・・・
このつゆだくっぷりです(過去記事より)。おだしがだくだくしみしみでおいしい。チキンもハイパーな量入っています。
今回いただいたのは、肉丼(小600円)。こちらは桜肉を使ってある創業当初から人気のどんぶりです。お吸い物に入ってるフのくるくると巻いた形がかわいい。グリコのコロンを思い出します。(もう何十年も食べてないですが)。肉が甘辛く炊いてあり、柔らかく、ご飯が何杯でもいけてしまう魔法の丼ですね!疲れた時に食べたい熊本県民のソウルフードといってもよいのではないでしょうか?吉野屋さんの新サイズ牛丼もいいですが、熊本県民ならなんといっても馬丼をオススメします!<YA>
熊本市中央区南坪井町7?10
096?352ー2900
休/火曜
赤坂見附へ来て、丹下健三設計の赤坂プリンスホテル(赤プリ)を見れないのは寂しい気もします。バブルの象徴のホテルの一つでしたしね。2011年に営業中止され解体し、現在は東京ガーデンテラス紀尾井町に生まれ変わっています。(2016年7月オープン)
ホテルはザ・プリンスギャラリー東京 紀尾井町が入っています。
旧李王家邸から赤坂プリンスホテル旧館を経て、敷地内で曳家されたあと修復工事が進められ、2016年に料飲施設や宴会場を備えた「赤坂プリンス クラシックハウス」としてリニューアルオープン。ラ・メゾン キオイ はここにあります。
ビルのど真ん中にこの施設があるのも多少違和感を感じますが。
入口はここがフロントとして使用されていたのでしょうか。オープン当時は35室のホテルだったらしい
メインダイニングはクラシックホテルらしい趣がありますね。
今日の会場ははいってすぐ左手。席との間隔が狭くてぎゅうぎゅうで落ち着いた空間とは感じません。席を広くしてくださいと依頼したらテーブルがないので、無理と言われました。
メニュー表は珍しく縦書き
フォアグラ オレンジ アマゾンカカオ
フォアグラサンドをアマゾンカカオにつけていただ来ます。草のようなものは食べれません。
帆立貝柱 リコッタサラータ 自然薯
本鮪 蕪 プリムラ 八朔
ジャンボ椎茸 太閤牛蒡 猪
オマール海老 キャベツ ブール・ブラン
あまりにも海老が生生しく。
豆乳 紅ズワイ蟹 エンドウ豆
結婚式の料理風の感動薄い料理も続きます。
メインは
窯で焼いた和牛 小姫芋 ジュ・ド・オニオン
肉の脂身が多く、かなりこってり系。皆さんもこってりしてますねーと。私は半分は食べきれませんでした。
デコポン フロマージュブラン ペルベーヌ
飲んだお酒
ニコラ フィアット ブリュット リゼルブ
ブルゴーニュ シャルドネ “ラ・ヴィニェ” 2017 (ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス)
ワインのラインアップは多くない。10,000円前後の価格帯も少ない。(6000円、7000円の白とかが多い)
Eギガル の白 コート・ド・ローヌ ブラン
GRAND BATEAU 2016
「グラン バトー」は、この輝かしい歴史を誇る最上級格付けシャトー「シャトー・ベイシュヴェル」の系譜を引く、優れた品質のボルドーワインです。
家のみならまだしも
CHATEAU AMOUR 2014
MEDOC
メドック北部で150年以上続く由緒あるシャトー・パニゴン。 オーナー夫妻が手掛ける「愛」という名の赤ワイン。 溢れる豊かな香りと、心地良いソフトな口当たり。
今日は美味しいワイン飲みたいというストレスもたまりました。
市房山がそびえる球磨郡水上村で山菜が出始めたと聞き、訪ねてみました。昨年は会社のHちゃんたちと一緒に山菜狩りのイベントに参加する予定も、嵐で中止。今年は、4月28日にイベントがあるらしく、今年こそ是非のがさず行きたいと思っているところ。こちらはまたジビエの里でもありますので、山菜&ジビエダブルで食べることができるこの時期ならではのお楽しみです。
ミシュランに載ったそば処山の幸館のそばも捨てがたいところではありますが、山菜&ジビエの魅力には負けてします。ここのおそばは本当においしい。温泉とおいしいものがいっぱいで水上村大好き。
ということでジビエと山菜を楽しむべく、市房観光ホテルさんへ!予約すればお昼に食事を提供してくださいます。こちらは山菜の天ぷら!シイタケ、フキノトウ、ホトトギス、花ウド、カキドオシ、ユキノシタ。本当に幸せの味。苦くて青臭くて最高です!これからの季節、どんどん山菜出てきますよ!
こちらはしし鍋。みそ仕立てでこれまた美味です。コクのあるジビエとさっぱりした山菜って、最高の組み合わせだと感じます。
ロビーには山野草の絵はがきもアリ。
うど味噌。本当にご飯泥棒です。これからは市房ダムの回りに桜が咲き誇り、桜祭りが開催されます。3月17日は花火大会などもありますよ!!<ya>
市房観光ホテル
球磨郡水上村湯山357
0966460234
東京では東の尾花、西の野田岩とも呼ばれる、鰻の超有名店に訪問します。尾花は明治創業で創業130年を超すお店。ミシュランでは鰻で1つ星を獲得しています。場所は南千住。
28年前に訪問
社会人2年目の時に訪問しています。当時はグルメ本で有名店を知る時代でしたね。友人と夜訪問して、私はこんなにうまい鰻があるのか、と衝撃を受けます。そして江戸川橋の石ばしなどを訪問するように。ということで28年ぶりに訪問。記憶の中で残っている鰻屋さんの一つです。
お店がオープンする前から並ばないと1巡目は無理でしょう。2巡目分で売り切れますので。昨年10月に座敷席からテーブル席に変更になり、11卓ですので最大22人。ここを訪問するノウハウは色々とネットに出ています。写真は敷地内にある稲荷神社。美味しい鰻を食べれることにお祈り。
お店の入口の左側は待合スペース。尾花の鰻はさらっときて、さらっと食べて帰るというより、この鰻を食べるという気持ちがないと無理ですね、並ぶの覚悟、しかし相当なる満足感を感じますので食はエンタメというのをはっきりと感じます。
冬は紺地に白字、夏は逆。韓国人など外国の方も多い。
テーブル席が並びます。以前は座敷でした。
私が座った窓側の席
鰻は店に入る前に注文しておきます。
うな重は 5300円(税別)と6300円の2種類。鰻のお店でも高額な部類に入るでしょうね。しかし普通の鰻屋に2回行くなら尾花で1回食べたいという鰻ファンも多いと言います。私はう巻を食べたかったので、小さいサイズにしました。28年前はいくらだったんですかね、2000円から3000円くらいでしょうか。
席に座っても鰻が提供されるまで時間がかかるので、日本酒を飲んだりう巻、焼鳥などの「あて」を頼むのが尾花流
う巻 2500円
値段もさることながら大きい。28年前にここではじめて「う巻き」を食べて衝撃的なふわふわ度と出し巻きの旨さに感激したのを思い出す。当時はいくらだったのだろう。たぶん1000円台前半くらいだろうか。
1人ではボリュームが多いのだが、うまいものは特別だ。
刻み鰻のボリュームもハンパナイ。タレにつけて食べるより、私はそのままが好きだ。
さていよいよ鰻が到着し28年ぶりの対面だ。肝吸いは400円
綺麗すぎる。この鰻をオーダーできる自分になったことにも感謝しつつ、鰻を頂くこととします。
尾花の鰻は蒸しと焼きが完璧だそうだ。
小サイズでも十分な量はある。
ふわふわすぎる。
そして普通の九州人の舌からすれば普通にタレは辛い部類に入るでしょう。このタレが鰻の旨さを十分に引き出しています。
雑な仕事の所がない。うなぎのタレも均一だ。
これはこれは「尾花の鰻」は素晴らしいと思いながら食べ進みます。鰻・タレ・ご飯が見事にコラボレーションマッチングしています。鰻重の三重奏。
さっぱりした肝吸いがとてもさわやか。
香物は きゅうり・白菜・人参の三点セットには及びませんが
米一粒も残さず完食。
東京うなぎ いいですね。
久しぶりに國枝鮮魚さんに行きました。こちらは、海鮮丼をはじめとする魚介類がリーズナブル価格で楽しめるお店。午前中は、新鮮なお魚を店で購入することもできるんです。また「魚のおいしさを伝えたい」という男気あふれる店主は、車で新鮮な魚を行商もされていて、いろんなところのお得意さんから愛されていらっしゃいます。店主の國枝さん、いつ寝ているんだろう、いつご飯食べているんだろうと心配するのは、きっと私だけじゃないはず。
私よりさらに足繁く通う編集長の國枝鮮魚店バックナンバー(笑)↓
今回は、夜にお邪魔して、いろんなお料理をいただきました。その中で絶品だったのがこちらの太刀魚の煮付け。大人になるまで太刀魚を見たことも食べたことがなかったのですが、熊本に来てからは、そのおいしさに目覚めたわけです。淡泊でありながら、うまみもあるっていう稀有なおいしさ。自分で料理することはあんまりないので、お店で食べるとさらにおいしい。ちなみに太刀魚のお刺身は生まれてこのかたまだ一度も食べたことがありません。
これは別の機会にいただいた海鮮丼。見るも楽し、食べるともっとうれしい。
3号線沿いのこの看板が目印。ランチタイムは、店舗外左側に黒板メニューがありますので、限定ランチをチェックして入ることをオススメします!
國枝鮮魚店
熊本市中央区水道町8の3トモイエフォートビル1F
096-353-5313
取引先さんの転勤があり、大分にて送別会をセッティングしました。初めてだったのですがかねてから来たいと思っていた、トモクローバー大久保食堂さんを予約しました。12人でしたのでお店を貸切にしていただいて良かったです。声が大きくて、他のお客さんに迷惑がかかることは明らかですから。
徒歩ではトキワ会館、センチュリーホテルを過ぎていくと看板が見つかりますので、それを左折。お店はすぐ見つかります。お店のコンセプトはホームページによると
あなたの“しあわせ”を
つくるレストラン
人生がより良い流れに変わる
キッカケとなる
幸運のフレンチレストラン
四葉のクローバーはしあわせから来ているのですね。こちらの大久保智尚シェフはフランスでの8年の経験があり、2016年にトモクローバーをオープン。
コース料理を頂きながらワインを飲みましょう。今日の乾杯はドラモット シャンパン(画像なし)
アミューズはシューでチーズをくるんだもの。
サツマイモのスープ。寒い冬には少量の温かいスープが胃をあたためてくれるから嬉しいです。
写真が綺麗ではないので、小さいですがイカ、サバ、茄子のマリネ風。
魚(なにか忘れました)
ソースが本格的で美味しかったです。
メインはチキンです。肉はホロホロになっていていますが、やわらかすぎず肉の食べごたえもあり、トリュフとマッシュルームスライスが華を添えます。
料理はショートコースにしていましたので、チーズの盛り合わせを頼むことで赤ワインを頂く余韻の時間が出来ますね。
デザートも美味しかったです。大久保シェフとお話をしました。私も結構東京のフランス料理には行くのですが、シェフも相当お詳しいようで、今週も東京に行きますと言ってらっしゃいました。お店の出口には東京の名だたるお店の名刺がずらっと置かれてありました。
?ワイン編ー
Touraine Sauvignon Blanc 2015
生産者 ドメーヌ・ジャン・マリー・ペネ
生産地 ロワール トゥーレーヌ地区
品種 ソーヴィニヨン・ブラン種
白3本目はテイストを変えて、アルザス リースリング
ドメーヌ・ポール・ブランク リースリング[2016]
Domaine Paul Blanck Riesling
ブランク家では「テロワールの持つ力を最大限に引き出すこと」を家訓とし、これを忠実に守ってワイン造りは行われています。
アルザス地方に、5つのグラン・クリュを含む36ヘクタールの畑を所有し、複雑な南向きのシュロスベルグの畑ではリースリング種が、隣のフルシュテンタムの畑は泥灰質、砂岩石灰岩の比率が高く、ゲヴュルツトラミネール種とピノ・グリ種が栽培されています。
Cassis Blanc Clos Sainte-Magdeleine 味わいコメント:フレッシュでミネラルの風味が際立つカシの白ワイン。魚介類全般にぴったりの白ワイン。 |
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[2015]ジュヴレ・シャンベルタン/フレデリック・エスモナン
Gevrey-Chambertin/Frederic ESMONIN
シャンベルタンを筆頭に4銘柄のグラン・クリュを擁し、評価を上げているジュヴレ在のつくり手
ボルドーは
シャトー・シャス・スプリーン [2011]
Chateau Chasse Spleen
シャス・スプリーンは傑出したシャトーである。 過去30年にわたって一貫して上質なワインを生産し、 3級シャトーと同等の出来だったこともしばしばある。 貧弱で凡庸なヴィンテージでさえ、そのワインは 突出した深みのあるルビー色や、プラムのような熟したブーケ、豊かさと丸みのあるしっかりとした風味で特徴づけられている。(ボルドー第4版より抜粋)
最後の赤は、スパイシーなワインで決めましょう。
ドメーヌ・シャルヴァン シャトーヌフ・デュ・パプ 2010 750ml
ブドウ品種:グルナッシュ85%, シラー, ムールヴェードル, ヴァカレーズ カラー:赤 ボディ:フル スタイル:辛口
料理もワインも美味しかったと参加者の皆さんからは好評でした。
産地:フランス ブルゴーニュ地方 シャブリ地区
原産地呼称:A.O.C.シャブリ
品種:シャルドネ100%