台湾ティーの専門店Gongchaさん。日本にも店舗があり人気のお店です。3月には福岡店もできたとのこと。タピオカミルクティーがおいしいとのことで行ってみました。タピオカとかグミとかあの手の食感のものを食べずに育った世代としては、タピオカってあんまりぴんとこないのですが、ポン・デ・リングのもちもちっとした感じはタピオカ粉が使ってあるからなんだとか。もともとタピオカってキャッサバという植物の根っこで白っぽいモノなのだそうです。その白っぽいもの、カラメルなどで色を付けて、茶色っぽくしてあるのだそうですよ。グルテンフリーフードとしても注目を浴びています。
それにしても、メニューをよく見るとタピオカ以外にも、アロエとかバジルシード、ナタデココなんかもあるみたいですね。スイーツなのに罪悪感のなさが若い女性たちの心をぐっととらえる理由なのでしょうね。確かにお店にいる女性たちは、みんなすらりとした若い女性ばかりでした。おばちゃん率低し。
こちらは、タピオカミルクティー甘さ30%オフで氷控えめ。カスタマイズできるのはうれしいです。もともとお茶の専門店だけあって、ミルクティーの香りも高く、太いストローでタピオカを吸うのも、表情筋が鍛えられそうでよい経験でした。<YA>
貢茶光復店
高樹町から日赤病院方面へ入った道の左側の2Fにあるコントワールミサゴ。料理の美味しい旨いものフレンチのお店があると聞いて今回機会があり訪問を。このあたりは地下鉄の駅からも15分以上かかる遠い場所で、近くには広尾の高級住宅地。美味しいお店も沢山ある大人の穴場ゾーン的場所。住所は西麻布4丁目。
コースは7500円から。美味しいモノそして店名にコントワール(フランス語でカウンターを意味する)とあるだけあって、シェフズカウンターがよい席なのでしょう。アラカルトも豊富、ここでは好きなものを自由に頼むもよさそう。ポーションも調整してくれます。そしてジビエ関係もお得意とのこと(私は苦手ですが)
悩んでしまうほどのメニューがあり、パスタやカレーとか以外なメニューもあるビストロフレンチ
しっかりめの味付けのフレンチとふんだので、個人的にあまり量は食べれないと思う。
Lの字カウンターとテーブル席で20席ほど。落ち着いたレトロっぽさを少し感じる店内です。
アミューズで メジマグロのお寿司 お寿司はシェフが以前お寿司屋さんに働いていたためか、洋風ドレッシングで味付けをしてあり、洋風お寿司です。
アン肝とカブ 金柑のコンビネーション
カブのピューレと金柑が濃厚なアン肝をうまく引き立ててていますね。
バーニャカウダ
ソースが滑らかで美味しいです。
こちらのシグネチャー的料理のひとつでもある
北海道産生ウニとコンソメジュレのアンサンブル
生ウニたっぷり、スムーズでジュレのさわやかな濃厚さとあいまって、なんとも白ワインといただくと至福のひとときです
ポルチーニ茸といろいろなキノコソテー
黄身とからめて、ぎゅっと濃縮した味のキノコたち。
ここの料理はすごくレベルが高いなぁと思いました。
オーストラリア仔羊のロースト
こちらもグリル具合が最高の仔羊。ソースも美味しい。
モンブラン
油断したすきに溶け出しました。
料理はどれも美味しかったです。一つ、カウンターの後ろをサーブのために何度も通られるのが気を使ったくらいですかね。
シャサーニュ モンラッシェ プルミエ クリュ レ ザンブラゼ 2015
Chassagne-Montrachet 1er Cru Les Embrazees 2015
生産者:ヴァンサン エ ソフィー モレ /Vincent et Sophie MOREY
釜山に行ってきました。ソウルには何度か行ったことがあるものの釜山は初めて。福岡空港からひとっとびです。まったく無知なまま伺ったのですが、現地にフンくんという知り合いがいて、フンくんのナビゲートで食い倒れ旅に行って参りました。まずはなタクシーでナンポドンへ。空港で黒いタクシーには乗らないようにというのもフンくんからのアドバイス。昼食はナッポクセを食べたいと伝えて、オススメの店へ。ナッポクセとは手長タコ、ホルモン、エビなどの魚介が入った辛い鍋。メニューには、ダコ+ホルモン炒めなどと書いてある。宇宙人的手長ダコのイラスト付き(右下)。
地元感満載。客もおらず、一人じゃなかなか入れない感じの店です(笑)。
キムチなどたくさん出てきました!小魚やキムチ、天ぷらの似たものなど。日本人の口には合います。
こちらがナッポクセ。辛そうですが、ピリ辛ぶりはちょうどよいです。もちろん辛さは選べますが、一番辛くないものを頼んだら、渡しでも大丈夫でした。
ご飯にのっけてみました。くせになるおいしさ。博多の韓国料理店でナッポクセをオーダーしたことがありますが、まったく別のものでした。理由はタコの種類が違うからじゃないかなという結論です。<YA>
会食でこちらに訪問しました。明治28年創業でこの地での開業は昭和27年、人形町の下町風情の残る場所にある人形町今半さん。今半というお店はすき焼きでよく聞きます。浅草の今半とかありますが、どれも浅草の今半本店をルーツとしており現在は都内の4店舗は独立経営とのこと。(WIKIPEDIAによる)人形町今半はデパートなど色々なところにありますので、見た方も多いかと。JR博多駅にもあります。ステーキ重は食べたことあります。
1Fは鉄板焼き、2Fはしゃぶしゃぶ、すき焼き。
前菜から。牛肉のしぐれ煮も美味しい。
さまざまなことを思い出す桜かな しみじみとそうですね。
お造りも、上品なものたちが。
これは日本酒ですね。
小吸物
胃があたたまって嬉しいですね。
炊きあわせ
野菜。これで4人前なのでなんてことはないですね。
お肉などおかわりはしない前提で、コースのお肉4人前。ということは1人3切れですね。これくらいは普通にいけます。
栃木のお肉らしいです。かなりサシが入っていますので、脂っぽいかなーと危惧
仲居さんがすき焼きを作ってくれます
薄底の鍋にわりしたを投入、すぐさま沸騰したら
お肉を丁寧に1まいずつ焼いていきます。手早く。
焼けるスピードも早い
とき卵に入れてくれます。この時を待っていた。
1枚目、口の中でとろけるくらいに柔らかい肉。とても美味しい。思ったよりタレも甘目の味付けですね。
野菜などを投入して2度目のお肉を
野菜とコンビネーションで。
美味しいモノってまだ食べたいなーと思うくらいがちょうどよいのかも。こんなに脂が多いお肉を食べたら後で後悔するだろうし。
卵ご飯 というか 卵とじご飯ですね、
シンプルにご飯だけいただきたかったので、これは一口だけに。
白いいちごですね。最初赤くなってないイチゴかと思いました。
赤いいちごがいいですが。
純米大吟醸磨き2割3分 獺祭 (山口)
ラ・ダーム・ド・モンローズ 2013
モンローズのセカンドワイン
このたび15周年を迎えたフランス料理店コパンさんに、行きました。お目当ては、ニジマス。マスって食べるの久しぶり。5年ほど前に村上養魚場さんのマスのお刺身をいただき、味もさながらその美しさにびっくり。ほんのりピンク色でクセもなく、とても印象深かったのを覚えています。そして、思い出すのは80年代に行った柿原養鱒場。現在は、「くまもと水の迎賓館お手水の森」という名前で経営母体が変わったようですね。釣り堀もあって、とてもきれいな水とおいしい鱒料理が印象的でした。というわけで今回はニジマスのムニエルアーモンド風味。ワクワク!
春の季節は、歓送迎会の季節ですが。山鹿市のさくら湯とセットでコパンに足を運ぶこと数回。最高の癒やしです。里芋と地鶏のカダイフ包み焼き。一度食べて、とりこになったメニュー。
手作りのパン。おいしすぎてついぞ残りを持ち帰ってしまいました。
こちらがニジマス。ネットで見ていたら、ワインに合うメニューでにじますとアーモンドを合わせて焼いたモノってけっこうヒットするのですね!フランス人の定番なのかな。アーモンドの香ばしさとニジマスって合います。とっても大きくて脂がのったニジマスでした。
パン。再び。
お口直しはシャーベット。ゆず味だったかな。
ブラジルプリン。練乳とグラノーラ入り。濃厚でおいしいです。
オランジェ。とキャラメルチョコ。おいしいフレンチを堪能しました。
フランスといえば数年前にパリに行き、子どもたちにノートルダム寺院を見せることができたのだけど。熊本地震の本震と同じ日に、真っ赤に燃えさかっているのを見ると、心がきゅんとしますね。パリの人たちにとってその出来事は、私たちが崩れた熊本城を見た3年前と同じような気持ちなのかもしれませんね。シンボルとしてよみがえることを願ってやみません。<YA>
山鹿市 コパンにて限定食材 博多地鶏のロースト和栗と鶏レバー詰めを食す
ビストロ・シェ・ル・コパン
山鹿市古閑683の1
0968の44の5605
土曜日の夜に鹿児島にてしゃぶしゃぶ。8人いたのでだいぶ前からしゃぶしゃぶの有名店を予約しようとしたのですが、どこも一杯でした。ここ「いちにぃさん」を予約できてほっとしました。
こちらはそばつゆ仕立てのしゃぶしゃぶが有名だとか。いちにぃさん自体は北海道、東京、鹿児島などにも店舗がありますが、経営母体がそば屋さんだからとのこと、なるほど。
2階に上がっていくと、並んでいるではないですか。それも外国人の方多い。鹿児島の人気フードなんですね、黒豚のしゃぶしゃぶは。
3800円、4800円、6000円の黒豚しゃぶコースで6000円にしたのですが、後で鹿児島の人から3800円で十分ですよ、食べきれなかったでしょうと。
しゃぶしゃぶの前に刺身とか
角煮とか
ゆっくりお酒も飲めないくらいにどんどん料理が出てきて
これは友人に上げましたが、黒豚ヒレカツ。
そばつゆ仕立てのしゃぶしゃぶには ねぎとゆず胡椒。
そばつゆは鹿児島の生醤油とザラメ、味醂で調合し熟成させた本返し醤油を、一番だしと追いがつおで香り豊かに仕上げたものらしいです。
さっぱりした感じでいいですね。
豚肉はバラ主体。バラの良質の脂身は匂いがなく独特の甘味があり、熱湯にくぐらせるとたちまち身が縮みます。
野菜にもネギがたっぷり。
お酒を飲む暇もなく、黒豚しゃぶしゃぶ。
どんどん投入
確かにあっさりして、食べやすいですね。
濃厚なゴマダレも好きだけど
黒毛和牛ロースステーキ
もうかなりお腹一杯
少しだけ食べましたが、豚しゃぶの後のそばって美味しいですね。
一口蒸し寿司と豚汁
1時間でこの量をとはかなりヘビーでした。今日は皆さんお酒もゆっくり飲めず、お酒代がめちゃくちゃ安い。行列ができているから回転を速くしたかったのかもしれませんが、サービスのスピード少し早かったです。
宮崎県北方の道の駅、よっちみろ屋さんの自然薯もろみをいただきました。北方町は自然薯の産地。水はけの良い土壌が自然薯の栽培にむいているのだそうです。長いものでは1メートル以上の長いものが収穫できるのだそうですよ!もともと自然薯の産地ではなかったらしいのですが、2000年くらいから生産を開始していて、今ではこのような加工品ができるほどの産地となりました。自然薯は、元気がないときとか食欲がないときとかに食べると、なんとなく元気が出るような気がして大好き。スリスリするのがちょっとめんどくさいのですが、このもろみはスリスリする必要もなく自然薯を気軽にとることができますね。それにしてもよっちみろ屋さんっていう名前がすごく好き。道の駅って、たいてい「ちょっと寄ってみろやー」っていう感じでふらりと寄りますもんね(笑)。
見た目は普通のもろみっぽいのですが、一口食べると自然薯の土くさい香りが、ふわっと口の中に広がってびっくりしました!スーパーに打ってあるヤマイモとは一線を隠す、まごう事なき自然薯の香りです。キュウリや豆腐に添えたり、ご飯にのせたりいろいろ活用できます。自然薯の加工品っておまんじゅうしか見たことなかったのですが、この自然薯もろみは、安価で美味でおみやげにすると喜ばれますね。<YA>