肌寒い季節になると、温泉に足を運ぶ機会が頻繁になります。最近はまっている植木温泉の中でも、家族風呂がとても人気なのがこちらの温泉邸湯ー庵さんです。もともと牧場だったところに温泉がでて温泉施設を作ったのだそう。こちらの本館2階のお食事どころ和楽さんは、本格的な和食が楽しめるお店。中でも人気なのがA5ランクの黒毛和牛を使ったサーロイン丼です。
こちらがサーロイン丼。肉がもはや桜色で、ご飯を覆っています。お味噌汁と漬物付き。温玉、ネギ、ノリ、ワサビをトッピングしていただきます。
トッピングビフォー。あざやかなピンク。
トッピングアフター。こちらに奇跡のたれをたっぷりかけて食べるのです。
奇跡のたれとは、こちら。和楽さんがオリジナルで開発された醤油ベースのたれ。ちなみに牛肉は、こちらの奇跡のたれに漬け込んで低温調理で熱を加えたものとのこと。
和楽さんはさまざまなオリジナル調味料を作っておられて、奇跡のだし酢、奇跡のだしなど、奇跡シリーズ化されており、和楽店舗で購入できます。特に奇跡のたれと奇跡のだし酢は、使い勝手がよろしいため、私も家庭に常備中。そしてこのたび「ゆずみそバター風味の鍋用調味料」もあらたに発売されたため、早速購入。やはりプロが作った物は、家庭で食べてもおいしいです。
サーロイン丼は、とろけるような肉のうまさ。脂っこいようにも見えますが、全然そんなことはなく、少々あぶってあるためか香ばしさが際立ちます。甘めの奇跡のたれとのマッチングは抜群です。温泉とサーロイン丼の組み合わせは、まさに休日にふさわしい至福のひとときでした。<YA>
和楽
熊本市北区植木町亀甲1526?1(温泉邸湯庵本館2階)
096?275?5770
サクラマチクマモトにできたカフェモロゾフさんでティータイム。鶴屋さんの店舗は、ほとんど老舗って感じで学生時代からずいぶんお世話になりました。サクラマチの2階もざわざわしてなくてゆっくりできる雰囲気。ホットティーを2種オーダー。たっぷりサイズでやってきます。
ちなみにモロゾフさんは1931年に神戸に創業しました。日本のバレンタインデーはモロゾフから始まったそうですよ。文化を作ってらっしゃいますね。元祖はモロゾフなのですね。
そして子どもの頃から大好きなモロゾフのカスタードプリン。大きいのに軟らかく、ガラスの容器に入っています。卵の味が濃厚で、大人になってからでも十分おいしいと感じる。カラメルの苦みもよいです。お皿にのっけて食べるのは、カフェならでは。家ではガラスの容器からそのまますくって食べるスタイル。
子どもの頃は、このプリンの大きさが大きすぎた記憶があります。幼稚園から小学校、中学校となるにつれ、小さく感じてしまう不思議(笑)。実寸が小さくなっているわけではないのでしょうけど、体が大きくなったってことでしょうか。調べてみると、カフェモロゾフはアメリカンワッフルが人気なのだそうですね。次回はアメリカンワッフルに挑戦してみようと思います。レジの近くには、焼き菓子やチョコなど、たくさんお菓子が置いてあり、サンタさんが描かれたかわいいチョコなどを購入して帰りました。<YA>
カフェモロゾフ
熊本市中央区桜町3-10サクラマチクマモト2階
096-354-1881
久しぶりに焼肉館彩炉さんへ。日々の食卓から、肉のパーセンテージが低くなりつつある今日この頃。時には牛肉をがっつり食べてパワーチャージをしたいものです。カルビに、ロース、タンなどさまざま食べました。焼肉をこんなにがっつり食べたのは、釜山以来でしょうか。でも釜山ではサムギョプサルでしたので豚でした。(こちらは前回ランチで行ったときの写真です)
でデザートに久しぶりに食べたのが、こちらのホットクです。実は彩炉さんには期間限定メニューの「秋のホットク」という栗やあずきを使ったホットクがあり、迷ったのですが「変化球より普通のホットクがいいね」ってことで、ノーマルホットクをオーダー。焼肉でおなかいっぱいになると、オーソドックスなものの方が、なんだかおなかにすんなり入ってくれそう。やっぱりホットクおいしいな!甘過ぎるくらいの甘さがよくて、さらにパワーチャージ!釜山で食べた種ホットクを彷彿とさせるささやかなナッツがアクセントでした。彩炉さん、サラダバーのある店舗があるのですね。清水店にはないので、是非サラダバーがあるとさらにうれしいのですけどね。<YA>
焼肉館彩炉 清水店
熊本市北区高平3丁目38?5
096ー341ー3141
短い上海ステイの最終日のディナーは四川料理、また中華料理である。個人的にはイタリアンとかフレンチが食べたい気分だが致し方ない。一軒家の洋館を使った四川料理。日本人の口にもあうマイルドな四川料理とのことでほっとする。
例のごとく前菜がどんどんと運ばれてくる。これはめちゃくちゃ辛そうなアイテム。
最初にデザートとか出てくるんだ。
最近では中国でも普通にサラダ
大根おろしのような。
一発目の麻婆豆腐。10人分だからなすぎだねえ。
熊本のホテルでも食べる味に似ていました。
結構大きな鍋。血鍋か、辛くてヒーヒーします。
スペアリブ。
中華料理ってみんなの分量考えずに、自分のところで「がばっと」取る人が必ずいるね。どうして。
北京ダック
脂っぽいので、北京ダックはいつも食べません。
ミニミニサイズの焼しょうろんぽお。
数年前は日本でも流行ったなぁ
最後に〆の麻婆。さっきのより辛いバージョンでした。TT
ランチタイムにてんま屋さんに。お昼においしい藁焼きが食べれるお店なので、ご褒美ランチ的にぜいたくなひとときを過ごしていたのですが、なんとお昼の藁焼き定食の提供は土日祝のみになってしまっていました。なかなか夜に出歩けない主婦にとってみると、お昼に藁焼きってすごくポイント高かったのに、残念です。
というわけで気を取り直して、アジフライ定食をオーダー。ざるそば二枚、ご飯少なめバージョン。アジフライはサクサクでとてもおいしい。牛深から直でやってきているようで新鮮です。ざるそばも安定のおいしさ。寒くなったら温かいバージョンを試してみようと思いました。<YA>
藁焼きてんまや
熊本市南区田迎4?4?39
050?5571?3201
上海駅そばのホテル、VIENNA INTERNATIONAL HOTELにて昼食。ウィーンというだけあって装飾品などがヨーロッパ寄りになっていますね。中華料理が2日目で飽きていますが、仕方ありません。
一品粤珍楼 上海
日本語的には聘珍軒 となるので、聘珍樓=高級中華と想像していまいます。実際は日本人観光客が団体で送り込まれたりするよくある中華料理ではないでしょうか。朝、宿泊ホテルの朝食会場で見かけた団体さんもこちらに送り込まれていました。
料理は前菜、スープ、野菜など、関係なくどんどん運ばれてきます。
日本人の口に合わない、サンラータン。
こんなサンラータン初めて。
一番無難な味
ケチャップ味の酢鶏
手を付ける暇もなく、どんどん料理が運ばれて、これだけ並んでしまう。圧倒されますよ。チャーハンと白飯。
最後に蒸し魚。
おかげで食べすぎずにすみました。
ケンミンの焼きビーフンならぬパッタイの素をスーパーで見つけて購入。低GIブームの昨今、ビーフンは追い風なことでしょう。GIGI言うてますけど、GIって、グライセミックインデックスの略だと初めて知りました。難しすぎて覚えられないですね。それにしても、おうちで手軽にパッタイ作れるならうれしいですよね。タイ料理店でしか食べたことありませんから。甘辛ナンプラーがついていて味付け失敗の心配いらずです。
作り方の手順としては、まず卵を炒めて、その後豚肉やエビを炒め、麺と水を入れてぐつぐつ煮る。3分くらい経ったら、麺をほぐし、もやしとニラを入れ、さらに炒めて水分がなくなったころに、甘辛ソースを入れて炒めて出来上がり。
仕上げにかけるクラッシュナッツとパクチー、そしてタマリンドの代わりのライム的なものがないっていう完全アウェイなシチュエーションで作ってしまいましたけど、それでもおいしくできました!もちもちの麺と少し癖のある甘辛ソースはまさにパッタイ。ナンプラーを少々たすとさらに本格的な味わいとなり、お手軽でオススメです。<YA>