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2019年12月 5日 Posted time : 00:21 | Category : 熊本特産物情報

 

 

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山都町にある老舗の酒蔵が通潤酒造です。来年、創業250年を迎える歴史ある造り酒屋さんです。

こちらにある寛政年間に建てられた寛政蔵が、3月にリニューアルオープンしたと聞き訪ねてみました。寛政蔵は、熊本地震で被災したそうですが、有料試飲ができるスペースとして生まれ変わりました。蔵の前には湧き水で満たされた池があり、鯉がゆうゆうと泳いでいます。水面(みなも)の輝きが、白い壁に反射してきらきらしていました。テラス席に座っていると、気持ちよくてお尻に根っこがはえたみたいになりました(笑)。

 

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中はオシャレで落ち着いた空間。試飲は、1000円と2000円のコースがあり、どちらも三銘柄試すことができます。甘酒などノンアルコール飲料や、お酒に合う野菜のおつまみやスイーツもあるので、ハンドルキーパーの方も安心してゆったりした時間を過ごすことができますね!

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2階から下を見下ろしてみました。2期は空中ヨガなどの教室も行われているそうですよ!12月1日にはホテル日航熊本さんのフレンチやビーガン料理などが楽しめる「酒蔵マルシェ」というイベントもあり、大盛況!新たな観光拠点として、ワクワクをいっぱい生み出してくれそうで楽しみです!寛政蔵のお席の予約は電話やコチラで受け付けています。<YA>

 

通潤酒造

上益城郡山都町浜町54

0967の72の1177

 

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2019年12月 4日 Posted time : 00:00 | Category : 編集長コラム

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以前ランチで訪問したラ・ボンバンスの姉妹店 SUDACHI(スダチ)が美味しかったので、ラ・ボンバンスに訪問したいと思いディナーで訪問。

また訪問したくなる 和食スダチ(SUDACHI) 東京・広尾

 

六本木と渋谷の間、ひっそりとした印象のある高樹町の国道246沿いにあります。大きな看板はなくBの文字だけ。地下にお店があります。

 

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カウンターと半個室の空間。オープンキッチンというわけではありません。お店がらがらなのは早い時間に着いたためであり、今日も結局満席。こちらはミシュラン1つ星を長くとっていたお店。

料理のジャンルは新和食・創作和食といったところですね。しかし素材の良さを十分出しているお店で岡本信シェフの丁寧な対応が心地よいです。岡本シェフは日本料理「鴨川」などで研鑽され、こちらをオープン。



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謎解きメニューです。全然わからないでしょう。都度都度お店の方に聞けば解読してくれます。


普通に読めるところとそうでないところが、手7ケ絵B=手長海老

4胡座&男地WIN フォアグラと男(メン)地(チ)WIN(勝つ)

9”&木ハムたけ like8き = 牛 と松たけ すき焼き


面白いですね。

 

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濃厚なキノコスープと手長海老。

 

 

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北京ダック チキンウィング

 

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アマダイ おわん

 

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フォアグラ メンチカツ

フォアグラはソテーでした。このプレートにはそんなに驚きがなかったかも。

 

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サンマ(3 間) チーズ 賀茂茄子

トリュフが素敵

 

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牛すき焼き マツタケ

すき焼きとマツタケですか。

 

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旬の美味しさにうなりつつ

 

 

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ふかひれ かにあんかけ鍋

スープ物が少し多いような気もしますが、贅沢な食材が続きますね。

 

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締めはこちらのご飯。残したらおにぎりでお持ち帰り可能。

5:30=ごはん

 

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生いくらで いくら丼

 

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お腹一杯になっていたので、控えめに。

 

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名物白い〇ー〇ー

スダチでも食べたよ。美味しかった。何でしょう。

 

 

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門部RUN=モンブラン、マスカット


謎解き和食。意外なメニューの連続でやっぱり新和食。

 

食べログ(掲載時点 3.85)

 

ラボンバンス ホームページ

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2019年12月 3日 Posted time : 00:26 | Category : D@EXコラム

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町がクリスマス色に染まってくると、なんとなく食べたくなるのがシュトーレン。シュトーレンとは、時間と共に熟成が進むドイツの伝統菓子です。いろんなスイーツショップで並んでいるシュトーレンは軒並みお手頃とは言いがたい価格。そんな中カルディコーヒーファームさんは、200グラム500円強というリーズナブルな価格で、シュトーレンを売っています。マジパンとアップルの2種類があり、こちらアップル。

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薄く切って、いただいてみました。しっとりした生地の中に、ドライアップル、レーズンなどが入っていて、ほんのりシナモンの香り。干しレーズンの味わいが生地に深みを増し独特の味わいです。スパイシーさにはかけるものの、ちびちびいただき、クリスマスまでの待ち遠しい日々を過ごしたいと思います。<YA>

 

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2019年12月 1日 Posted time : 00:40 | Category : D@EXコラム

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いよいよ師走!今年もラストスパートです。心穏やかに年末年始を過ごすために、もう一踏ん張り頑張りましょう!というわけで、ティータイムにオススメの紅茶をご紹介します。こちらはお友達からもらった苺の紅茶とちおとめです。椿宗善さんという福井県の会社のものだそう。日本茶のみならず、紅茶やフレーバーティーまで充実しています。それにしてもこのなんともいえないかわいいパッケージ。贈り物にぴったりですね!クリスマスシーズン限定のシャンパンフレーバーのクリスマスティーもあるみたい。オンラインショップもありますよ!今更気づいたのですが、「苺」って漢字、ぷつぷつした種のあるイチゴのカタチに似てると思いませんか?

 

 

 

 

画像(350x234)

 

 

こちらは、とちおとめの紅茶。パッケージを開けた瞬間から、かなり強いイチゴの甘いいい香りがして、癒やされます。スリランカ産の紅茶に乾燥イチゴが入っているようです。これはきっとストレートティーで楽しむべきものなのでしょうが、ミルクを入れるのが好き。牛乳のまろやかさと、イチゴの香りに、なつかしのサクマのイチゴミルクを彷彿とさせる。1970年代生まれのサクマのイチゴミルクキャンディーは現在も現役らしい。ここ数十年食べてないに、紅茶を飲んで、再びあの味を思い出すとは、味覚の記憶ってすごい優秀ですね。ちなみに紅茶はとちおとめですが、サクマのドロップに入っているのは福岡県産あまおうらしい。進化してますね。<YA>

 

 

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2019年11月29日 Posted time : 00:28 | Category : D@EXコラム

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旧唐津銀行や大原松露饅頭の近くにあるのが、明治31年創業の開花堂さんです。長きにわたって和菓子を提供してきた老舗で、店内には生菓子や干菓子が豊富にそろっています。

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残念ながら配達中とのことで、ガラスの外からパシャリ。「さよ姫」というお干菓子を購入したくて、あきらめきれない我々は、唐津駅内にある開花堂さんの別店舗に直行。そちらのお店は開いていました。唐津駅内の店舗は、食堂と併設されていて、庶民的な雰囲気です。

 

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こちらがさよ姫。パッケージだけ見ても、女子受けする愛らしさですね。。

 

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この地には、さよ姫伝説が息づいているようです。説明書によると、万葉の世に、松浦の沖を離れていく大伴佐堤比古との別れを嘆いた佐用姫の悲恋の物語。日本三大伝説の一つとして語り継がれているそうです。

 

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中をあけると、初恋・磯の貝、お茶宝(ちゃほ)のさよ姫三品がかたどられたお干菓子がいっぱい入っていて、驚愕の愛らしさ。和三盆で貝の造形まで丁寧に作られていて、茶色い部分はシナモンの風味、緑の部分は、緑茶の風味がします。口の中でほろっとほどけて、上品な甘さが広がります。一つ一つの干菓子が、薄い和紙に包まれていて、なんとも美しい干菓子でした。歴史ある町には、まだまだ知らない美しいお菓子が隠されているものですね。<YA>

開花堂

唐津市本町1889の2

0955の72の5750
 

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2019年11月27日 Posted time : 00:26 | Category : D@EXコラム

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唐津土産の王道といえば、やはりこれ!大原の松露饅頭です。唐津は、大陸との交易も盛んな港町。豊臣秀吉の朝鮮出兵の時に渡ってきたのが焼き饅頭という文化だったそうです。それに創意工夫をこらし、江戸時代後期に、できたのが松露饅頭。唐津の虹の松原に松の根元に自生する球状の松露に似ていることから松露饅頭と名付けられたそう。ちなみに本物の松露をググってみたら、こんな感じ。確かにそっくりです。虹の松原に松露饅頭を置いてもわからないくらい(笑)。明治時代になると、炭坑の町として栄えた唐津なので、甘い物への需要が増えたことが後押しして、今や唐津代表銘菓となりました。

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ころころしていて一口サイズ。見た目もかわいい。松の枝が描かれた包装紙も昔のままです。たまに無性に食べたくなります。

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放し飼いの鶏の卵を使った香ばしいカステラ生地の中は、北海道産小豆で作られたこしあんが入っています。信じられないことですが、機械任せにできない特殊な技術がいるため、今でも一つ一つ手焼きで作られているのだそう。九州一円かなりの店舗で売られているのに、1個ずつ手焼きとは本当に恐れ入ります。そして、取り扱い店舗を見て、鶴屋百貨店でも購入できることを今知りました(笑)。おいしいお菓子はあまたありますが、子どもの頃に飽くことなく食べていたふくさやのカステラと、大原の松露饅頭だけは、マイベストスイーツセレクションの殿堂入りです。<YA>

大原老舗

唐津市本町1513の17

0955ー73ー3181 

 

 

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2019年11月25日 Posted time : 13:19 | Category : D@EXコラム

_1000417.JPG佐賀県唐津市。特に中町界隈は、昔ながらの情緒が残る港町の商店街です。こちらは旧唐津銀行。この西洋建築のすばらしさ。平成9年まで銀行として営業していたそうです。

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中も無料で見学できるようになっていて、その美しい造形に、うっとりします。この豪奢な作りから、当時の裕福な町の様子がうかがえますね。かつて唐津は唐津炭田という炭坑の町で、炭坑王なども住んでいたそう。石炭を運び出す鉄道や物資を運び出す唐津港もあり、とても栄えました。その頃の残り香が、いまも漂う町並み。

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おそらく炭坑マンの胃袋もしっかりささえていたであろう江戸時代創業のふじ川蒲鉾本店に足を運びました。こちらの名物は魚ロッケ。そのネーミングのわかりやすさと「ぎょろっ」という響きのおもしろさから、全国津々浦々魚ロッケという名のすり身天ぷらは見ることができますが、おそらく元祖と黙されているお店が、このふじ川蒲鉾本店さんなんです。充実の品ぞろえ。港町には天ぷらが似合う。

 

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こちらが魚ロッケ。パン粉をつけてあげてあります。普通味とカレー味の二種類。昔は「ハイカラ天」と呼ばれていたそうですよ。お友達と1個ずつ購入し、半分ずつシェア。地元の方は、5個とか10個とか買われています。夕飯のお供でしょうか。

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残念ながら、あつあつとはいきませんでしたが、タマネギとニンジンが入っていて、もちろんとってもおいしい。パン粉がさくっとしています。唐津の皆さんのソウルフードですね。日曜はお休みのよう。土曜に行ってセーフでした!<YA>

 ふじ川蒲鉾本店

唐津市中町1859

日曜休み

0955の22の3745

 

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