くまもとで生まれた素材を使って作られた6種類のマカロンが、KUMAMOTOマカロン。春らしいマカロンカラーがかわいく、「城南産いちごマカロン」「天草産塩キャラメルマカロン」「天草さんシモン抹茶マカロン」「植木産パッションマカロン」「河内産青みかんマカロン」「河内産南高梅マカロン」と、すべて熊本の素材で作られています。全部おいしかったのですが、一番好きだったのは「植木産パッションマカロン」。、熊本産でありながらパッションフルーツの香りが異国情緒満点。ほかのもそれぞれのフルーツ(&塩キャラメル)の持ち味が生きていて、次々にお口に放り込んでしまうおいしさ。次はどんな味だろう??という楽しみがあります。
それにしても試食のせいでしょうけど、かなり小さくつくられています。売ってあるものは普通のアルデュールとかのサイズとほとんど変わらないと思われます。大きさを見てみようと、近くにあったきゅうり(実物大)と比較。三白眼の目玉みたいになってちょっとりりしいじゃないですか!熊本の食材がフランス菓子と出会い、なかなかよいコラボレーションですね。もっと種類が増えないかな!<YA>
〒860?0834
熊本県熊本市江越2丁目1-11
TEL 096-378-0249 / FAX 096-378-0500
くまもとうまカモン!の逸品たち。今回はまさしく「うま」なカレーです。菅乃屋さんと熊本全日空ホテルニュースカイのコラボレーション企画で、「馬肉料理の名店とカレーが表満のホテルから生まれた懇親の一品」と書いてあります。熊本県民以外の方はもしかしたらご存じない方もいらっしゃるのかもしれませんが、「馬刺しといえば、菅乃屋」という感じの名店。2月に発売されたばかりなのですが、すでに小学館発行の雑誌「DIME」に取り上げられているようです。
熊本の食といえば馬肉。別名さくら肉とよばれ、その由来は肉の色が桜色だからだといわれています。馬肉は低脂肪なのでとてもヘルシー。おまけにコラーゲンを多く含む馬すじ肉を使ってあるので、女性にはうれしい。全日空ホテル自慢のコクのあるルーとあわせてあるので、期待度大。
さくら肉は、大き目のミンチっぽい食感で、肉感はしっかりとアリ。それに濃厚なルーが絡み、欧風カレーのような濃度なのですが、味はしっかりスパイスが効いた大人の味です。レトルトだけではなくホテルニュースカイのレストランでも食べることが出来るのかな。
桜の季節に新幹線「さくら」が開業し、さくら肉をいただくというオツなカレー。オリジナル性あふれるほかにはない感じのおいしさです。<YA>
「くまもとうまかもん」シリーズ第二弾は、木村さんの「黒熊本揚餅」です。木村さんといえば、熊本のおかきの老舗で、さまざまなおいしいおかきを販売していらっしゃいます。それにしてもまるでかりんとうのようでもある真っ黒のおかきは見た目にインパクトあります。パッケージもかなりシブくてかっこいい。オレンジに燃える阿蘇の山並みをバックに、おかきの「黒」がぴったりとシンクロしています。KUROの「O」の中におかき画像が入ってるのも好きです。
味はイカスミ風味。といっても強烈な感じではなくほのかに海風が香るようなほどよさ。見た目よりも、ずっと軽い印象で、揚げ餅とはいえ油分は大幅にカットしてあるので、脂っこい感じはまったくなく、さくさくっとしておいしい。ポテチに青のりが絡まると深みが増すような、そんな印象のおかきで、スタンダードよりもひと味深い味わいになっています。今の若者や子どもって「おかき」ってあまり食べないようですが、若者にも受け入れられる味です。熊本県産もち米を100%利用している正真正銘の熊本産。県外の方への贈答用としても喜ばれると思います。<YA>
ホテル日航熊本で寿司ランチをいただいてきました。自腹での寿司はもっぱら「スシロー」。スシローさんの「エビバジル」と「サーモンバジル」、あれ大好きです。でもスシローでも6、7皿で満腹。1000円払うことは少ないです。一人だと種類を食べることができません!
今回は自腹で寿司ランチ。3,200円。スシローだとざっと4回分ですね。12:00までにお店に入れば2,500円で提供してくれる日(人数限定)もあります。
最初に出てきた玉子豆腐。普通のスーパーの玉子豆腐と違って玉子つるりん、でなくて、ざらっとした舌ざわりで濃厚な玉子風味。美味しいです。
にぎり到着。6カンかよ!と思いきや、別皿もついていました。あなごはおいしそうー。
それでも合計10カン。もちろんスシローのものと比べたらシャリは小さめ。あとお味噌汁は付いてました。ダイエット中なので、これくらいでよしとしよう。
ということで抹茶ミルクも今回は食べませんでした。
いよいよ九州新幹線全線開業までカウントダウンが始まりました。先日熊本城本丸御殿で行われた県産農産物を使った新しいお土産品くまもと・うまかもん21品の発表会に行ってきました。かなりの競争倍率から勝ち残ってきた21品目。お菓子あり、ごはんのお供ありで、バラエティ豊富。おいしいものが一同に集まっていましたので、おいしかったものをピックアップしていろいろご紹介したいと思います。
こちらは阿蘇・山一食品さんの「食べるラー油と阿蘇高菜漬け」です。「ごはんにグー!」で「大満足」の文字が目に飛び込んできます。読んで字のごとし、ラー油と阿蘇高菜漬けのコラボなのですが、ラー油とたかながとても合います。高菜の油炒めが高菜のおいしさを存分に引き出すことは周知のことですが、ラー油のおいしさに目覚めてしまった日本人には、こちらの方が劇的においしいんではないでしょうか。高菜漬け独特の歯ごたえと香りに、ぴりりと辛いラー油が絡みはしが止まらないごはん泥棒ぶりです。もちろん泥棒するのはごはんだけではなく、ラーメンや冷や奴などにもベストマッチング。いろいろなシーンで使えます。ラー油は鶏そぼろなどとコラボしたふりかけもありますね。日本に伝わる食品と、ラー油のコラボは、新たな潮流を引き起こしそうです。<YA>
2011年2月23日(水)に新しく生まれ変わったデパート!その名前も県民百貨店。以前の名前はくまもと阪神。その前は岩田屋伊勢丹です。県民百貨店!です。とてもインパクトはあります。最初にこの名前を聞いた時、私はびっくりしました。
熊本の資本がだいぶ入っているからそのような名前になったらしいのですが、秘密のケンミンショーではありませんが、熊本県民にこれから愛されるデパートになって欲しいです。
リニューワルオープンということでさっそく足を運んでみました。目的は「いちょう小町」。お菓子かい・・・そうです、郷愁を誘う、機械作りの回転饅頭です。1個45円。
小さい頃この回転焼き饅頭の機械をずーっと眺めていた記憶があります。機械化・オートメーション・ロボットというのはこれを言うんだ。こんな機械で食品はいっぱい作られるんだ、ふーんって思ってました。
さて、この「いちょう小町」 県民百貨店のトレードマークのいちょうを焼印いてあります。今でも鶴屋百貨店には「千両饅頭」という回転饅頭があります。最近食べていないなぁ。
人気があるのですねー。行列でした。多くの人が10個(450円)、20個(900円)と買って行きます。1分間の製造は10-13個程度だと思われます。饅頭君が2周するとできあがりです。
回転の芸術ですね。裏返す部分の機械を見ているのが面白い。どうもこの回転饅頭は「大丸饅頭」という名前でも全国で知られていますが、全国的に都まんじゅうとも言われているようです。wikipediaによれば
都まんじゅう(みやこまんじゅう)とは、白あん等をカステラ風の生地で包んだ焼き饅頭。
日本中に次のような共通点を持つ異名同種の饅頭が存在する。
- 機械による自動製造
- 形は小型の今川焼(直径5cm、厚さ1.5cmほど)
- 表面に図柄等の焼印
元々は製造機械のメーカーでもある福岡県の城野鉄工所が、昭和10年代に地元で菓子店を出店した後、東京に進出したことから「都まんじゅう」と名付けられ、製造機械の販売に伴い日本中に広まった。現在は愛知県の森川フードマシン株式会社が製造機械を販売している。
温かいうちに食べたら生地はふかふか、餡もカスタードクリーム風味。冷えてから食べたほうがおいしかったなぁ。
冷えるとカスタードクリーム味はしなくなってた。白あんの味。子供の時食べた時よりやっぱり小さく感じます。5個くらいはぺろっといけます。
韓流コスメが、日本中を席巻してかれこれ長いですが、かたつむりパックの次は、コレらしいです。かわいいいパッケージですが、なんと毒蛇パック。長らく使わずに放置していましたが、ネットとかで検索すると、確かに評判がよいので、使ってみようと決心。しくみは、かたつむりとは違っていて、毒蛇の毒(合成トリペプチド)が、お顔の筋肉を弛緩させる働きがあるのだそう。ボトックスと同じような作用があり、フェイスラインを整えて、たるみがなくなるのだそうです。先ほど「合成トリペプチド」と書きましたように、へびの毒をそのまま使っているのではなく、へびの毒に似た成分を使っているそうです。よって人には害がありません。
「勝負の前日に毒蛇パックするといいですよ!」とネットに書き込まれていますが、やはりそんな勇気はナシ。何でもない日の何でもない夜に試してみました。
香りもよく特に毒々しい感じはしません。お肌はぷりぷりになったような。一週間に2から3回程度やれば、効果的なのだそうです。
ところでシンエイクって、今までずっと会社の名前だと思っていたのですが、スイスの会社が開発した合成蛇毒の成分のことなのですね。カタツムリにも最初は抵抗ありましたが、現在は抵抗ナシ。毒蛇も慣れればなんてことないのかもしれませんが、やっぱりこの顔はコワイです笑。<YA>