以前から気になっていた熊本市楠木の生パスタの店「パスタリスタ」に行きました。たしか昔モスバーガーがあったところです。お客様も年配のご夫婦から若い女性まで幅広い感じ。女性の一人客も目立ちます。
土曜日でしたが、ランチメニューもあります。「柚子胡椒のアラビアータ」「ソーセージとししとうのピリ辛しょう油」「あさりとアスパラの白ワイン風味」「カリカリ梅とたらこ」。他にも夏おすすめの冷製パスタも充実。冷製ペペロンチーノもひやっとぴりっとしておいしそう。担々麺味のパスタもあるらしく、けっこう挑戦的なメニューです。
セットは、AからDの四種。一番高いDセットでもパスタ、スープ、サラダ、ガーリックトースト、デザート、コーヒーつきでも1380円とリーズナブル。Cセット1250でスープサラダガーリックトーストデザートつきをオーダー。
ちょっと濃いめの味付けで食欲を換気したかったので、ソーセージとししとうのピリ辛しょう油にしました。
まずはサラダとコンソメスープ
ソーセージとししとうのピリ辛しょう油。食感はモチモチなのですが非常に引きが強いパスタですね。柔らかい生パスタでありながら、アルデンテ感のあるしこしこした歯触りはヤミツキになりそうです。しょうゆの香ばしさとピリッとしたししとうが食欲をそそります。
こちらはジェノベーゼ。グランドメニューでしたが、香りが良く非常に美味でした。ランチメニューに入らないかな。久しぶりに食べたジェノベーゼでしたが、スイッチがオンになってしまいました。しばらくは、どこのお店でもジェノベーゼをオーダーしてしまいそう・・。
ガーリックトーストは、端っこがでてきてちょっと残念。端っこ好きの人もいるんでしょうけど・・。
デザートは杏仁豆腐でした。フルーツソースとの愛称もよくておいしかったです。
結局プラス100円で最後のコーヒーを追加オーダー。アワアワのおいしいコーヒーがでてきて満足。おしゃべりを楽しみながらゆったりとくつろげるお店です。<YA>
生パスタの店パスタリスタ
熊本市楠7-8-15
096-215-2008
熊本市上通町の和数奇司館1階にある「ビストロボンジュール」。パリの街角にありそうなカジュアルフレンチのお店です。和数奇司館の1階にはおいしくてオシャレなお店がけっこう入っていますね。
メニューはなく、黒板に書かれたメニューをきょろきょろと見渡しながらオーダーします。トリッパや子羊、鴨、ひな鶏、オマールエビなど家庭ではなかなかできないようなお料理を出してくれるのがうれしいですね。こちらはハモンセラーノ。ピクルスも美味。
イベリコ豚のチョリソー。
アルザス風ピザ。パリッとした食感とガーリックがなかなかよい。厚切りベーコンと玉ねぎの甘さもおいしい!
貝とキノコのブルゴーニュ風。
仔羊が入ったトマトベースのソースを・・・
クスクスと夏野菜にかけて崩しながらいただきます。ホロホロの仔羊がとてもおいしかった。
ワインなどもリーズナブルな価格で提供されているので、飲んで食べてわいわいやるのにぴったりのお店です。次はシャラン鴨を食べようと思います。<YA>
■ビストロボンジュール
〒860-0845
熊本市上通町7-35-1F
定休日:水曜日
TEL:096-355-1153
昨年のNHKの連続テレビ小説「てっぱん」でも紹介されたとおり、尾道はまたお好み焼きの町でもあります。お好み焼きのあそうさんは、そんな中でも「尾道麺のカリカリ焼き」という珍しいお好み焼きを食べさせてくれる店です。尾道麺といえば、平打ち麺が有名。ぺったんこの平打ち麺をラードでじっくりと焼くことでカリカリの状態に。溶き卵をかけると、さらにパリパリっとした感じになります。
じゅわじゅわーっと焼けた尾道麺のカリカリ焼き。「郷に入れば郷に従え」ってことで、カウンターに座り、コテを使って食べ始めましたが、麺が上手に切れず、慣れないとうまくいきませんね・・。ソースの香ばしいにおいに胃袋が刺激され、「早く!早く!」と求めているのに、あせればあせるほど、手が追いつかない・・・。不器用にこコテを動かすうちに手がつりそうになり、早々に断念して箸で食べました(笑)。恐るべし広島県民。幼き頃からの鍛錬があって始めてあの華麗なるコテさばきなのだと実感。
ソースとお好み焼きが合うのは、日本人なら周知のことですが、ここにパリッとした食感が加わることで、さらにおいしさがアップします。550円という価格もリーズナブルで嬉しい。尾道グルメは庶民の味方ですね。気取らずおいしくておなかいっぱい!店主との会話も楽しく、鉄板を囲んで笑顔がたくさん集まるお店です。<YA>
お好み焼き あそう
広島県尾道市新浜1-12-7
0848-24-2414
大阪のおみやげでいただいたコンディトライ神戸の「こくのあるクリームチーズケーキ」。懐かしいのに新しいーーそれが神戸スタイルなんだそうです。こちら2年連続モンドセレクション金賞受賞!モンドセレクションってベルギーで授賞式があるんですね。HPに受賞式に参加された様子の画像があります。
ちなみにモンドセレクションってこんなの↓(HPより)
お菓子の品質向上を目的に1961年から開始している食品コンクール。
酒類や食料品全般に対象が広げられ、世界各国の食品メーカーが
自信作を出品する権威あるコンクールになっています。
モンドセレクションは毎年世界から2,500種類以上の商品が応募され、
厳しい審査を経て、審査の結果・評価基準を満たした商品だけ
特別金賞・金賞・銀賞・銅賞が贈られます。
これだけ見るとすごい!世界が認めたスイーツですね。
チーズケーキって好みがありますが、コクという割にはとても食べやすいチーズケーキです。とてもクリーミーでありながら、あっさりした印象を残すのは、酸味が少ないせいではないでしょうか?ふわっというよりしっとりタイプのケーキで、甘さも控えめ。チーズもほどよく香り、万人受けする人気の理由がわかりますね。こちらの神戸白いチーズロールというのもおいしそう!おみやげにぴったりのケーキです。<YA>
コンディトライ神戸
〒651 1411
兵庫県西宮市山口町名来1丁目
7番19号
TEL.078 904 1941
FAX.078 904 1944
怒ってる・・このパンダ。ということで中国のおみやげにいただいたパンダクッキー。英語で書くと「大熊猫曲奇餅干」。「曲奇」って当て字でクッキーのことでしょうね。ゴールドのバックに透かし絵チックに描かれたかわいいパンダちゃん。でもクッキー自体のパンダはなぜか目が怖い笑。
箱を開けると中に小さな箱が6個入ってます。ぜいたくにも「箱イン箱」で、中国らしからぬ厳重包装!
袋を開けると、バターの香りというかキャラメルみたいな甘い香りがかなり濃厚に漂います。固そうに見えますが、意外にもサクッとした柔らかな歯触り。茶色の部分と白の部分を食べ比べてみましたが、黒いところはかすかにチョコが香ります。
個人的に気になるのが、丸い鼻の下の黒い「横棒」。笹でも食べてるのか?それとも口で怒りを表現してるんでしょうか?
パンダクッキーの画像を検索すると、596000点の画像がアップされています。まるでニセモノミッキーでも見てるかのような楽しさ。我が家のパンダクッキーの兄弟たちの姿も見れました。<YA>
尾道の本通り商店街にあるオシャレなジャム屋さん「創作ジャム工房おのみち」。まるで、パリのコンフィチュールに迷い込んだようなすてきなお店に、30種類くらいのジャムが所狭しと並んでいます。かんきつ類やイチゴなど、ジャムのほとんどは、しまなみ海道沿いの島々など地元で採れた果物を使ってあります。ごぼうジャムなんてのもあるみたいです。
中でも珍しいのが、ミックスジャム。ミックスと言っていいのかわかりませんが、「リンゴとアールグレイ」、「リンゴとクランベリー&ミント」など、えっ?と驚く組み合わせのジャムが多く、多彩な表情を魅せてくれるジャムなのです。
写真のものはリンゴとクランベリーとミント。リンゴとクランベリーの甘酸っぱい香りに、ミントのさわやかさがプラスされていて、とても美味。朝からパンにつけて食べると、一日幸せ気分!、ヨーグルトや紅茶などに入れると、他では味わうことのできないオリジナルな味になるんじゃないかな。
ジャム自体も秀逸ですが、ジャムを作り、お店を切り盛りされている奥様もとてもすてきな方でした。お取り寄せして我が家に常備しておきたいジャムです。<YA>
創作ジャム工房おのみち
広島県尾道市土堂1-3-35
0848 24 9220
3号線からちょっと入った坪井にある「つぼいのちょぼ焼き」。安くておいしくておなかいっぱいになるお持ち帰りのちょぼ焼き屋さんとしてちまたで人気のお店です。こちらのちょぼ焼きを始めて食べたときの衝撃は忘れられません。友人のオススメで、ブタ玉にチーズのトッピングしたものを食べたのですが、角切りのチーズがコロコロ入っていて、それがほどよく溶けているのがとてもよい。野菜もたっぷりで、これでワンコインしないという、なんというすばらしいコスパ!チーズトッピングなどゼータクをしなければ、なんと250円でおなかいっぱいになるのですよ!学生さんのファンが多いのはもちろんのこと、お昼節約中のサラリーマンの方が利用しているという話も聞いたことアリマス。
こちらはイートインコーナー。軽く10席くらいはあるでしょうか。熊本の有名人やマスコミの取材も多いことがサインなどからわかります。ちょぼ焼きが出来上がるまで、いろんな張り紙をマジマジと見ていたら、なかなか楽しい。ちょぼ焼きはたくあんがつきものなんですね・・など勉強になります。
こちらは、お持ち帰りのブタ玉チーズトッピング。左側にマヨネーズ付き。中にはキャベツがぎっしりとブタ&チーズコロコロ。ほかにもイカ玉などもありますが、いつも浮気せずにこの組み合わせです。気になるのが、トマトが乗ったイタリアン系のちょぼ焼き。「くせになる味」なんだそうですが、日本人たるもの粉モノの王道はやはりソース味!ということで、まだ未経験です。
ちょっと場所がわかりづらいのですが、一度行くとリピしたくなるお店です。<YA>
つぼいのちょぼ焼き
熊本市坪井3の6の22
11時半から21時まで
駐車場あり
096 346 3882(電話注文をしてから取りに行くとスムーズですよ!)