以前おいしい和食をご紹介しました「仲むら」さん。仕事でがんばったごほうびランチにまたまた参上しました。前回もいただいた懐石料理の「松」を。こちらの懐石料理は松竹梅がありますが、松が一番お安いです。前回は冬に伺いましたが、同じ「松」でも春の香りと彩りに満ちたお料理に満足でした。 久しぶりに食べたなまこがコリコリと美味。
彩りも春らしい椀物。お出汁は、熊本有数の和食料理店ならではの上品な味わい。白いのは、白子が使われている練り物だったように記憶。
こちらは、定番のカニのグラタン。季節によってメニューが変わっても、これだけは絶対チェンジしてほしくないメニュー。カニとたまねぎなどのお野菜の甘さが溶け合ったアツアツの逸品。
コチラは白魚の柳川風。白魚の柔らかな食感と風味が、なんとも春らしい。
こちらのちりめんのご飯や香の物などは、前回と同じですがとてもおいしいです。
デザートまでしっかりと堪能。まだまだ寒い日でしたが、彩といい食材といい、春の先取り感がとても心地よく、お出汁の上品さや、店内の雰囲気など、すべてにおいてコストパフォーマンスがとてもよいです。最近は2000円出しても失敗ランチが多かったので、安心して通える和食の店があることは、本当に喜ばしいことです。<YA>
博多阪急百貨店に入っている中川政七商店のひょうたんの形のお香をいただきました。六つの瓢箪は「六瓢」と書いて、無病息災を意味する縁起物なのだそうです。3つそろえば三拍(瓢)子そろって、縁起がよい、六つそろえば無病(六瓢)息災というんだそうです。六瓢の掛け軸を飾ったら難病で苦しんでいた人が、不思議と健康になったという言い伝えもあるそうです。瓢箪からこまが出るということわざもあるように、六瓢箪には六つの吉運を呼ぶと言い伝えられています。
とてもかわいい色合いの六瓢。手織りの麻生地で香りを包んであります。とても上品な和の香りで、バッグなどにしのばせると、ステキな大人の女性になった気分。おばさんになるのは簡単ですが、ステキな大人の女性になるのは難しいものです笑。ほかにもハート型やお花の形の文香があります。いずれも和の色合いがやさしいお香でした。<YA>
受験終了までもう一息!甘い食べ物は、脳を活性化させてくれるので、我が家では試験日には必ずあまーいドーナツを朝から食べるようにしています。でも、ちょっとカロリーも気になるという方は、この「ぶどう糖100」はいかがでしょうか?
「ぶどう糖100」の主原料は、自然界で育った国内産のサツマイモでん粉。熱量は100グラム当たりほぼ330kcalで、糖質の中でも最も早く体内に吸収されるのだそうです。
ぶどう糖は脳のエネルギー源の重要な栄養素です。学習後の脳の栄養補給にもばっちり。コンピューターや会議等で脳や神経を使った後、スポーツやハードな仕事の後などの回復に効果的です。しかし、疲労後もいいですが、試験前など勝負前に一口食べるとよいとなんだか気分が冷静になるから不思議です。甘いものを食べると、落ち着くんですよね。もちろん料理のかくし味、コーヒー、紅茶等に甘味料として利用できます。
日本初の3層ガムストライドストライプ「ピーチ&グレープ」が出ましたので、早速購入。パッケージには、リアルブドウの間にリアル桃がはさまったイラストが。グレープはガムで、ピーチはチューイングキャンディーです。チューイングキャンディーって、なつかしい。機関車トーマスのものが有名だったりして、なんとなくお子様のイメージです。わたしが子供時代にもチューイングガムがありました。ペアで思い出されるのは、「こするシール」です。よくたんすとかにこすって怒られたものですが、あれはあれなりにテクニックのいる作業だったなと思います。
ちなみに国産ガムがはじめてできたのは、明治時代のようです。そんな昔からあるんですねぇ。リフレッシュって言葉もない時代。当時の人々は、口には入れるんだけど、ごっくんと飲み込まない食べ物に抵抗はなかったんでしょうか?
こするシールはありませんが、本当に3層になっていますね。くんくんにおってみると、グレープの香りが強いですね。口に入れても、グレープ。10秒らいかみ続けると、ピーチの香りが追ってくるから不思議。でも全体的にはグレープガム。一部はキャンディですから、口の中でのガムの体積は、通常ガムの3分の2程度のはず。気のせいかもしれませんが、普通のガムよりも若干ソフトな感触もよいです。味は評判どおり、長続き。本物のフルーツ以上にフルーティーなガムでした。<YA>
サソリの標本を子どもが学校でもらってきました。台湾群島原産。
学名:タイワンコサソリビクリデス危険
「標本」の文字の震え具合といい、相変わらずおどろおどろしいものです。
サソリの毒針に刺されると「人間なら2分、馬なら5分」で殺してしまうということです。恐ろしい。
一枚めくるとこんな風。注意!静かに開ける!とサソリが叫んでいます。
いつも思うのですが、われわれが子どものころからこの「サソリ」のしくみについては、散々騙され続け、学習を積んでいるはずなのに、この封を開く時の妙なドキドキ感は一体何なんでしょうか。大人になっても、開けるときに、顔を背けて目を細めてしまう不思議。コサソリ・・もしかしたら入ってるカモ・・・と毎回思ってしまう学ばない自分に、笑ってしまいます。<YA>
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久しぶりにおいしいフレンチをいただきました。ルバッキュスさんは、ランチで利用させていただいたときとても満足度が高かった印象があります。夜に行くのは初めてでしたが、珠玉のフレンチを堪能させていただき、友人と楽しいひとときを過ごしました。ノンアルコールの夜でしたが、グレープタイザーは、飲んだ気分になるから好き。窓越に見えるライトアップもとてもステキです。
お料理は、プレフィクスのコースで。オードブルは「フランス産の鴨と茸のマリネサラダ」「真鰯と茄子のシャルロット仕立て」などいろいろ。選んだのは「オードブルのりんごのコンポートのテリーヌ田舎風パン添え」。濃厚なフォアグラが、りんごのさわやかさとマッチしています。
こちらはカリフラワーのムースにオリーブオイルがかかったもの。カリフラワーのおいしさが凝縮され、繊細。
こちらはパン。ついついおかわりしてしまいました・・。
メインディッシュは、「本日のお魚」や「肥皇豚のパテのパイ包み焼き」「オースト産子羊のローストポテトグラタン」などから選びます。こちらはお肉料理。フランス産の鴨です。皮は香ばしいのですが、中はとてもジューシーでした。鴨というと煮込んだものがよく出てきますが、中はほろほろで、外側がぱりっとした食感は、非常に美味でした。
デザートも「フォンダンショコラのガトープラリネ」「紅玉りんごの薄焼きタルト」「熊本産のパイ包み焼き」「イチゴと赤ワインのスープミント風」の中からチョイス。すべてがおいしそうな響きですが、温まりそうな「熊本産のパイ包み焼き」に。アツアツで栗のホクホク感がとてもよかったです。心が満たされた夜でした。<YA>
ル・バッキュス
熊本本市安政町2の38
096 356 8875
12:00から13:30(ランチ) 18:00から21:00(L.O)
休 月曜・第3火曜
天草市に行ってきました。まだまだ肌寒いですが、熊本市に比べると、菜の花がいっぱい咲いていたりして、なんだか春気分が漂っています。いけす「やまもと」さんで、活魚を食べようということになり、行きましたが、さまざまな種類の海鮮丼に目移り。その中でアジの丼は、目の前にあるいけすの中からアジを捕獲し、一匹丸ごと料理しますということでしたので、頼みました。オーダーが入った瞬間、網を持った板前さんが、アジをゲット。そして出てきたのが、コレ。新鮮なアジが、しょうがやネギなどの薬味とともにでてきます。シソの下には、海草とノリがびっしり敷いてあります。いけすの周りはカウンター席になっていて、いろんな種類の魚介がおり、見ているだけで楽しい。子ども連れの方におすすめです。
アップにするとこんな風。先ほどまでいけすで泳いでいただけあって、とても新鮮!お醤油をたらりとかけていただくと、海草やのり、ネギ、しょうがの風味がほどよく混ざり合い、天草ならではといった感じです。味噌汁の奥にあるのは、アジの骨の素揚げ。ウナギの骨もおいしいですが、アジの骨もぽりぽりしてて美味ですね。 どんぶりって途中で飽きることも多いのですが、久しぶりにペロッと完食しました。<YA>
いけすやまもと
天草市南新町10の13
0969の23の2103